大人の勉強のやってはいけない!
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2012年4月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844371458
感想・レビュー・書評
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「~しない」より「~する」と言う方が前向き・積極的で好きなので↓は言い換えてマス。
01.目標①期限を決める。②目標(勉強をして何をしたいのか)を決める。
02.戦略①趣味(教養)の勉強ではなくても良いが実学の勉強には戦略が必要。
03.時間管理①逆算する。②徹底する。
04.資格勉強①食えない資格・民間資格は不要。②理解する。③過去問を解く。
05.教養①古典を読む。②整理しながら読む。
06.生活習慣①何処でも勉強する。②朝の習慣を作る。
07.時間術①食べるものはサッと決める。②無駄(ネット・人脈作り・夜型・二度寝)はしない
08.記憶術①全体像を理解する。②因果関係を考える。③メモ魔・手帳魔・文房具魔にならない。
09.テキスト①内容を説明できるようになる②使い込む。
10.ノート①補助道具である。
11.試験①追い込まずに挑むな!②後悔するような取組み方をするな!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
勉強の目標を明確にする
趣味の勉強と実学の勉強をきちんと分ける
今日出来ることは今日やる 「明日やろう」は「バカやろう」
早寝早起き
語学は習うより慣れろ、覚えるまで使わないは間違い
資格試験は過去問
本は整理しながら読む
悪習慣は新習慣で上書き(帰ったらTVを付けない)
どこでも勉強できる
一日のスタートを決める
細切れ時間を活かす
書いて覚えない=黙読→音読→書く の順で時間が掛かる
教材にコストパフォーマンスを求めない 合わなければ買い直す
買ったその日に読む(買ったことで満足しない)
その日に勉強したことを人に伝えるように說明する
試験には追い込んで臨む
しかし、試験当日はリラックス、勉強しない -
その通りなのだか、それができる人はやれば良いし、だができない状況というのもあって、そうなると立ち行かない。
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やってはいけないことが、心に刺さる。
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資格試験の勉強の本で、勉強一般の本ではなかったというのはこちらの事情。今はアマゾンでも何でもあるのだから、本の内容もある程度見てから選ぶという前提なのだろう。
資格の勉強だったら役に立つのではないかなあ。 -
「大人の」とあるが、大学受験以降を含む、勉強全般さらには仕事に対する意識に関わることが詰まっている。そんなに量もなく見開き完結なので使いやすい。気軽に読むものとしては使える本と感じた。
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勉強をして何がしたいのか,何を身につけたいのか,どう活かしたいのか→決めずに勉強するのは時間の無駄
勉強に対するモチベーションは欲と危機感
趣味=教養 実学=ビジネス
優先順位の決め方が感覚的になっていないか→納期が重要
「明日やろうはバカ野郎」→後発の突発的な仕事に対応できる。
残業癖がある。
逆算して時間を区切る。
勉強時間に満足している。→1万時間の法則→それ以下なら,なお良い。
語学→理由が漠然 辞書で言葉のバリエーションを増やす。
日本のことを知らない→なぜ,日本は○○なのか?→英語で説明
集中できない要因(花粉症)→あらかじめ潰しておく。
悪習慣を新習慣で上書き
反省する→失敗帳
暗記 因果関係 -
的を得ていると思います。
良書。 -
ありがちな強「分かっていることをちゃんと出来る」強い人向けの本。さらに自分視点が強すぎて胸焼けします。
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勉強に近道はない!ということですね。
横着してはいけませんね。