凹んだら読む本

著者 : 治面地順子

• クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2016年3月2日発売)

感想・レビュー・書評

[yakopiiさんの感想 · 2016年8月16日]

気持ちが塞ぎこむ、鬱状態、気分が沈む、気持ちが萎える、などの定着しちゃった感情の取っ掛かりになる感情が「凹む」かな・・・なんて思っています。
筆者の体験や学術的な理由も織り交ぜながら、「凹む」に対しての処方箋が書かれています。
物事、深刻に 難しく考えなくても、こんな分かりやすくシンプルな方法や考え方で凹みから脱することができるのかと、参考 になりました。

ストレスに対して重くならないうちに手を打つべきで、そういう意味で自分のストレス管理をするために全ての方にお勧めの一冊。

著者プロフィール

治面地順子(じめんじじゅんこ)
(株)ジェイ・コミュニケーション・アカデミー代表取締役。スポーツ医学博士。元日本航空国際線CA。多くの企業でビジスマナー研修を指導、ストレスマネジメント、メンタルヘルス研修講師として活躍。著書に『ハーブ検定1・2級』『ハーブ検定1・2級に合格する問題集』『脳内がα波になるバンドトレーニング』(BABジャパン)がある。 撮影協力◎ジェイ・コミュニケーション・アカデミー

「2020年 『ＤＶＤ　アルファビクスバンドトレーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」