福祉のこころ (シリーズ福祉のこころ 1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845107681

感想・レビュー・書評

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  • 作者の思う福祉がとてもわかりやすかった。なるほどと思う言葉がいくつもあった。「あなたね、偽善者は悪いけど、偽悪者も悪いのよ。」これが特に印象に残った言葉。

  • <印象に残ったこと>
    *「おかしい」と感じる心を育てたい
    *「おかしい」と言えなくてがまんしているうちに、
    だんだん慣れてしまった「世の中はそんなもの」と
    思うようになる
    *「私だってがまんしてきたのだから」と、相手の話を
    じっくり聞こうとするのではなく、自分と同じようにがまん
    することを求めるようにもなる
    *学問を現実から学ぶ
    *フリーターは豊かな時代の甘えだろうか
    *日本は自分勝手な国になってはいないだろうか

  • この本、すごくわかりやすい!
    福祉って何ってよく質問されるから
    読み始めたけど、なるほどって思った。
    子供向けに、簡単に書いてあるから
    私にぴったりだったのかも・・・

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著者プロフィール

日本女子大学名誉教授。2012年逝去

「2007年 『新・社会福祉とは何か[第3版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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