15歳のワ-クル-ル: 仕事につくとき、仕事をするとき、辞めるとき知っておきたい32のル-ル

著者 : 道幸哲也

• 旬報社 (2007年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

きみたちを待っている社会や会社や仕事は今どうなっているのでしょうか。どうすれば自分らしい仕事を見つけられるでしょうか?やりがいをもって好きな仕事を続けていくために、「働くルール」を一緒に考えましょう。

感想・レビュー・書評

[まりぃさんの感想 · 2015年5月6日]

労働者側の本。書いている内容はごもっともだけれど、かなり疲れる。。。orz

[silver-fishさんの感想 · 2012年7月22日]

☓15歳のワークルール
↓
◯25歳のワークルール


とても15歳向けではない内容。新卒社会人でも、入社数年目の若手社員でも読むべき本。
というか、15歳が読んでも実感もわかないし、頭に入ってこないだろう。
社会人経験を積んだ人が読むと、著者が若者向けに言いたいことが何か伝わってくるが、少々駆け足気味なので、よく理解するためには、労働関係の本を何冊か読んでおく必要が有る。
ただ、この本をきっかけに各種労働系、人事系の本に手を出すのは良いと思う。

著者プロフィール

1947年、北海道生まれ。北海道大学法学部卒。現在、北海道大学教授。博士（法学）。著書に、『職場における自立とプライヴァシー』（日本評論社）、『不当労働行為法理の基本構造』（北海道大学図書刊行会）、『労使関係法における誠実と公正』（旬報社）など。

「2006年 『職場はどうなる　労働契約法制の課題』 で使われていた紹介文から引用しています。」