東電役員に13兆円の支払いを命ず!: 東電株主代表訴訟判決

制作 : 河合 弘之  海渡 雄一  木村結 
  • 旬報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845117789

作品紹介・あらすじ

3.11東京電力福島原発の事故をめぐって、当時の役員の損害賠償を求めた株主訴訟で、東京地裁は役員4人に対し13兆円の支払いを命じた。役員らが、津波地震発生の予見可能性を無視し、津波被害を防ぐ努力を怠ったことを理由とするものであった。直前に出された最高裁判決と真逆の内容となった判決の意義と再稼働が進められ用としている原発政策の問題点を、弁護団が明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 東電役員に13兆円の支払いを命じた地裁の裁判がありましたが、その訴訟を担当した弁護士の本です。

    地震長期評価は権威もあって信頼できると言うが、
    「汚染水を海に流してしまって本当に大丈夫なのでしょうか」
    とも言う風評加害者の一派でした。
    その他、沢山へんな主張あり。
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/493655764.html

  • 東2法経図・6F開架:543A/Ka93t//K

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著者プロフィール

1944 年旧満州生まれ。弁護士。平和相互銀行乗っ取りなどのビジネス事件から、ダグラス・グラマン事件に代表される巨大汚職事件まで数多くの大型事件を手がけ、「逆襲弁護士」の異名を持つ。中国残留孤児とフィリピン残留日本人の国籍回復に長年にわたり尽力、脱原発訴訟にも 25 年近く関わり、『日本と原発』『日本と再生』など原発3部作映画を製作・監督。映画『日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人』を企画製作。おもな著書に『原発訴訟が社会を変える』(集英社新書)など。

「2020年 『ハポンを取り戻す』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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