岐路に立つ労使関係――労働組合法の課題と展望

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  • 旬報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845118021

作品紹介・あらすじ

労使関係の個別化、労働者の孤立化が進む中で発生する問題をどう解決するのか。50年におよぶ研究・教育、30年以上の労働委員会や最低賃金審議会の公益委員として多くの紛争に直面して獲得したリアルな職場認識をもとに、労働組合や従業員代表による集団化による交渉力の強化、ワークルール知識の獲得、労働委員会制度活用など、問題解決の道筋を提起する。

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著者プロフィール

1947年、北海道生まれ。北海道大学法学部卒。現在、北海道大学教授。博士(法学)。著書に、『職場における自立とプライヴァシー』(日本評論社)、『不当労働行為法理の基本構造』(北海道大学図書刊行会)、『労使関係法における誠実と公正』(旬報社)など。

「2006年 『職場はどうなる 労働契約法制の課題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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