自伝 鈴木茂のワインディング・ロード はっぴいえんど、BAND WAGONそれから (Guitar Magazine)
- リットーミュージック (2016年3月25日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845627936
作品紹介・あらすじ
生い立ち、はっぴいえんど、ティン・パン・アレー、『BAND WAGON』、『LAGOON』、スタジオ・ミュージシャンとしての活動、そしてあの日のこと。曲がりくねった半生を赤裸々につづる。
感想・レビュー・書評
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[private]ヤフオクで1168円で売却(1600円から手数料と送料300円を引いた額)。[/private]
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日本有数のギタリスト、鈴木茂の自伝。インタビューを自伝風にまとめたものだが、読みやすい。先日SHOGUNの芳野藤丸の自伝も読んだが、鈴木の方は使用機材や音の作り方等が詳しく描かれていて、中高年のアマチュアギタリストにはこちらの方が参考になると思った。あと、芳野の方では「別荘に行っていた」との記述しかなかったが、鈴木の方はクスリで捕まったことも簡単にではあるが触れられていて好感が持てた。あと、昔と今の写真を比べると、鈴木茂は今の方が断然かっこいいと感じた。ちなみに鈴木の「ソバカスのある少女」は超名曲、それから「砂の女」は長いことシュガーベイブの曲だと思っていたが、実は鈴木の曲だったことが割と最近まで知らなかった。
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勉強になった。
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