ゴルゴ13 (Volume1 ビッグ・セイフ作戦) (SPコミックスコンパクト)
- リイド社 (2002年9月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845825394
感想・レビュー・書評
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記念すべき第1巻。
ゴルゴが、何個か完成されてからのゴルゴとは思えないミスを重ねます。
口調も、現在のゴルゴとはやはり違います。
そんな、ゴルゴの若さが垣間見える、記念碑的第1巻です。
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ゴルゴ13を大量に譲ってもらった(譲る+貰った?譲り受けた?)ので
一日一冊くらいで片付けていきたい
だいたい再読だがおおよそ忘れているので初めて読む気持ちでひとつ
1巻は1968年から1969年の作品
ほぼ50年でまさに古典
作品の方向が固まっておらずキャラクタがパロディみたいなのと
お話の展開もかなり無理やりでプロフェッショナルかんがあんまりないが
それでもスパイものとしてそれなりに読ませる
現在こういう内容なら歴史に残る作品にならなかっただろうが
50年前から時代に合わせ磨き上げ続けているのが不動の価値 -
男兄弟がいないので男性コミックが身近になく、今更ですが
これからスタートしてみました。
1968年にこんなコミックがあったとは少し驚きです。
女性がみんなボインちゃんなところは007のよう。
連載が続く秘訣でしょうか。-
こんばんは!
お気に入りポチ
ありがとうございました(^O^)
ゴルゴは自分も
単行本でまとめては読んだことないん...
こんばんは!
お気に入りポチ
ありがとうございました(^O^)
ゴルゴは自分も
単行本でまとめては読んだことないんやけど、
当時であの世界観は
スゴいですよね。
確かに女の子の胸を大きくすれば
男性読者は
単純に喜ぶらしいです(笑)
作戦だったのなら
お見事ですよね♪
実写版では
あの高倉健がゴルゴ役を
やってるそうです(笑)
↑ある意味見てみたい!
2012/05/16
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ゴルゴを最初に読んだのはいつだったか、理容室のコミックスだったかなあ。
昔は当たり前のように鎮座していた。
確かに時間つぶしには最適な短編の多い話だと今なら手に取るけど、子供の頃は漫画とは言え絵柄で敬遠してしまっていた。
実際読んだのは大分後になってからだが、最初は後のイメージと違ってゴルゴがやけに動く。
紹介も兼ねたエピソードだったとは言え、最初からいきなり娼婦殴っているし警察とも喧嘩し始めるしで結構無茶苦茶だったりする。
逆にそんな失敗してそれをギリギリで切り抜けちゃうというダーティーな部分も楽しめると思うべきか。
後のゴルゴはクール過ぎるからなあ。
でなきゃ到底生き残れないような環境だし。
多少の違和感はあれど、漫画としては最初から完成していたなと思う。
ちょっと説明が多い文章もあるが、適当に読んでもちゃんと楽しめてしまう辺りはうまいわ、やっぱ。 -
おもしろサスペンス
ちゃんと起承転結がしっかりしてますね。さいとう・たかをのマンガがうまい。ヴォリュームたっぷり。読ませる。ブルーフィルムの話のオチはえーさうなんだと思った。色褪せた紋章も凝った話だ。 -
スナイパー/ハードボイルド
17.02.27 149巻up
1-149巻 続 -
~139巻
長編であるが、どの巻を読んでも、ゴルゴ13。
その安定感は素晴らしい。 -
マツコの番組でオモシロ紹介されていて気になり、ついつい購入。学生当時は文字の多さと内容の難しさにGIVE UPだったけど、それは30年経っても同じでした...。途中で挫折...。
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超A級スナイパーの登場!
「ビッグ・セイフ作戦」
記念すべき第一話はブリーフ一丁で登場。おまけに早々に逮捕。
笑えないジョークを飛ばしたり、笑いながら独りごとをブツブツ言ったりとゴルゴの若さを楽しめます。
「デロスの咆哮」
ゴルゴを罠にはめ捕まえてしまうほどの強敵ボネ登場。
ゴルゴの皮肉な笑顔と饒舌なセリフが印象に残ります。
「バラと狼の倒錯」
この頃のゴルゴは上下の黒いつなぎをよく着てます。
逆に目立つ気がしますが。
握手シーンもあり。
「色あせた紋章」
フーバーとキニスキーが登場。
出てくる連中も第二次世界大戦を経験している猛者が多し。