カタリベ (SPコミックス)

著者 :
  • リイド社
3.18
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本棚登録 : 357
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845828739

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物紹介編が終わったところで打ち切り…

  • 初版 帯

  • どこを目指してるのか分からないまま終わった感。

  • 南北朝時代の倭寇を描いたマンガ。このあと『もやしもん』でブレークした著者だが、特定の分野に元々興味があってそれを描くというタイプではなく、毎回徹底的に勉強することで新しい分野を描くタイプらしい。今回も南北朝時代の海の風俗、文化人類学的、オカルティックな面の考証がとてもよくできていることをうかがわせ、たくさんのネタ振りもあり、この後の展開がとても楽しみだったのだが、内容的に某所からクレームが入ったのか一巻分まで描いたところであっさり連載中止となってしまった。鬼と呼ばれる気が触れてしまった海賊の子分たち、それを使役する術者がテーマの一つだったからムリもない話かもしれない。

  • 初めはごちゃごちゃしているが打ち切りの割にはよい終わり方をしている。 折角の設定が生きる前の打ち切りで残念。倭寇の歴史など知りたいと思った。

  • 打ち切り気味に終わった作品
    トーンを使っていないのがすごい
    人斬り龍馬と併せて購入、こっちは死が生活の一部にはいりこんでいる

  • 未レビュー消化。自分が決定した選択にどう付き合うか、自分を責めるのかそれとも未来のために反省し次に活かすか、色んな矛盾を抱えてそれでも主人公であるカタリベが決断に対して臆病にならず未来を選択していたのが良かった。惜しむらくはエピローグでカタリベがどうなったか描いて欲しかったかな。

  • 石川雅之

  • 全てにおいて中途半端、残念すぎる。

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著者プロフィール

大阪府出身。1997年に『日本政府直轄機動戦隊コームインV』でデビュー、初連載。1999年、『神の棲む山』(『人斬り竜馬』所収)でちばてつや賞準入選受賞。「モーニング」連載の『週刊石川雅之』などを経て、2004年より「イブニング」で『もやしもん』を連載開始。

「2013年 『もやしもん(12)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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