ゴルゴ13 (Volume87) バイオニック・ソルジャー (SPコミックスコンパクト)

著者 : さいとう・たかを

• リイド社 (2006年6月30日発売)

感想・レビュー・書評

[スリーエースさんの感想 · 2014年12月25日]

おすすめ度：80点

増刊31話 ウエストウッドに死す
アメリカ・ロサンゼルス
マリリン・モンロー
1992年11月
75点

第317話 黒い星
中国・江西省
台湾黒社会
1993年2月
75点

第318話 バイオニック・ソルジャー
カンボジア・バタンバン
PKO
1993年3月
90点

増刊33話 CRAZY PARK
アメリカ
巨大テーマパーク
1993年5月
70点

[二次元研究所さんの感想 · 2014年4月22日]

4845830396　317ｐ　2006・7・30　初版1刷

[ホトケさんの感想 · 2011年9月23日]

【ウエストウッドに死す】
マリリンモンローに翻弄された男たちのドラマ。

【黒い星】
中国特殊部隊とゴルゴの死闘！

【バイオニックソルジャー】
ゴルゴを上回る超人ライリーに加え多彩な脇役。娯楽作品としてはシリーズでも名作。
ゴルゴの狙撃を超スピードで逃れるシーンは鳥肌もの。

【CRAZY PARK】
ディックが余計なことをしなければ…

著者プロフィール

さいとう・たかを

1936年（昭和11年）大阪府出身。1955年『空気男爵』（大阪・日の丸文庫刊）でデビュー。翌年創刊された「影」「街」など貸本向け漫画誌の中心的な存在として、大阪で精力的な活動を続ける。63年『台風五郎』の大ヒットで不動の人気を獲得。その後、活動拠点を大阪から東京に移し「さいとう・プロダクション」を設立する。作品制作過程における分業化をはかり、脚本家が在籍する脚本部門を設けるなど、プロダクション形態の劇画制作システムを構築。自他ともに認める劇画の第一人者である。76年に第21回小学館漫画賞を受賞した代表作『ゴルゴ13』は、現在も描き下ろしが続く記録的な長期連載作品。主な作品に『鬼平犯科帳』『影狩り』『無用ノ介』『サバイバル』『雲盗り暫平』などがある。2003年11月紫綬褒章受章、2010年４月旭日小綬章受章。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典20 太平記　下』 で使われていた紹介文から引用しています。」