イカはなぜ烏賊と書くのか: 当て字の謎を解く (リイド文庫 き 1-2)
- リイド社 (2013年3月27日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845844043
作品紹介・あらすじ
普通、日常的に使っている二字・三字漢字。でも、あらためて見直してみると、その多くが「当て字」であることに驚かされます。本書は、この「当て字」の謎を解明した初めての書き下ろし文庫です。
感想・レビュー・書評
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イカはなぜ烏賊と書くのか。烏の賊だから。というようなことを、もう少し詳しく解説してある本。烏賊の話は1ページだけで、200以上の当て字が取り上げられています。個々の当て字には、スポットが当たっていますが、当て字という文化への踏み込みではありません。そこがちょっと残念。
新しい当て字っていつか誰かが認証してくれるのかな。巻末には文豪が用いた当て字のクイズがあります。この中には、当て字の発明的なものもある、のだとすると、まずは文豪になることからか。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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