- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845911714
作品紹介・あらすじ
全米で圧倒的支持!名優を育て上げた巨匠がおくる至高の演出術。すべての演劇人に贈る珠玉の言葉。
感想・レビュー・書評
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記録
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これ普通に人生において役立つことばっかだった。マネジメントの本でもある
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舞台の演出家に向けた内容とのことですが、
舞台の演出家だけではなく、人とコミュニケーションする者、特に人を導く側の者にもオススメ出来る内容でした。
どのようにすれば観客をこちらの意図した世界観に引き込む事が出来るか?
どのようにすれば俳優を万全の状態で舞台に上がらせる事が出来るか?
忘れそうになったらすぐに本を開いて思い出せるよう、
手元に一冊置いておきたいと思えた本でした。 -
これは演劇の演出についての本なのだが、読めば読むほど、デザインの本なのだった。巻末の参考文献にはタフテやアレグザンダーが挙げられているくらいだもの。
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いくつか響く言葉がある。
この手の本自体が珍しい。 -
小さなことの積み重ね。
でも大事。
ここに書いてあることが、私の中を整理し、納得させてくれる。 -
一ページ一つのテーマで文字が少なく、しかもわかりやすい。演出、監督てきな仕事をしている人は、必読の一冊だと思う。どうしてこの本が玉城図書館にあるのかだけが疑問。
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簡潔ながら身につまされる言葉がいくつもあった。繰り返しよんで、必要だと思った部分は参考にしたい。
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演出家のための覚書だが現場でのリーダーのbehavior についても当てはまる示唆に富む本
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コレは、お楽しみで読んだですが、業務的に面白かったです。
業務的にかなり参考になります。うん。
という訳で詳しくは割愛(笑)。
この手の本で唯一、切れば血が出る具体的な、ふむすむほー、感。
その代わり、そーゆー仕事してない人が、何ていうか、自己啓発系ハウツー本としてどこまで面白いのかは、さっぱりわかりません(笑)。
ソノ手の仕事してる人には、おすすめです。 -
俳優でも演出家でもプロデューサーでも、舞台にかかわる仕事をする人なら面白く読めると思う。
作者が経験から得た知識 - 陥りやすい錯覚や、正しいと信じて行う適切でない慣習- を、簡潔に箇条書きに近い書き方で1ページにひとつ並べてある。
見出しで気になる箇所から読んでもいいし、各ページに示されている関連する項目のページを追ってもいい。 -
まあ経験があったうえでの本、知識なんだろうな
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その通りだと思います。
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演出家にとって為になるだけでなく、もっと単純に人間関係にとって有意義な示唆に富む本であった。そして、フランク・ハウザー氏のすばらしい人格に感動しました。