花の紅天狗 (K.NakashimaSelection Vol. 8)

著者 :
  • 論創社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846004736

感想・レビュー・書評

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  • 演劇界幻の名作である「紅天狗」の上演権を持つ往年の女優が、自分の後を継ぐ演技の天才を探す。
    ってこれまんまガラスの○面じゃ・・・というありきたりな突っ込みは置いておいて。

    劇団新幹線の舞台なので、戯曲ながらスピード感がある。
    読んでてげらげら笑ってしまう。

    高橋留美子による表紙のイラストもいい味出してます。

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著者プロフィール

中島かずき(なかしま・かずき)1959年福岡県生まれ。舞台の脚本を中心に活動。85年4月『炎のハイパーステップ』より座付き作家として『劇団☆新幹線」に参加。以来、『髑髏城の七人』『阿修羅城の瞳』『朧の森に棲む鬼』など、”いのうえ歌舞伎”と呼ばれる物語性を重視した脚本を多く生み出す。『アテルイ』で2002年朝日舞台芸術賞秋本松代賞・と第47回岸田国士戯曲賞を受賞。

「2023年 『ジャンヌ・ダルク〈2023年版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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