- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784846012465
感想・レビュー・書評
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専門用語が多くて少し残念。ただ、作者のこの試合に対する熱さ、想いは感じました。取材に応じられなかった橋下徹さんも含めて、テレビでドキュメンタリー番組で観たいです。
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かもめブックストアで購入をまよったすえ、図書館で借りることにした本。
昭和63(1988)年第67回全国高等学校ラグビーフットボール大会3回戦、北野高校対伏見工業高校の試合のドキュメンタリー。
確かに、ラグビー用語を知らないので細かいところまではよく分からないが、すごい試合だったことは分かった。
豊中はラグビーが盛んなのだな、ということも。
この時、橋下氏も北野高校の選手として出場していたそうだ。 -
だめだあ、面白い面白くない以前に、ラグビー用語が多過ぎてさっぱり状況が浮かばない。
デューンみたいに、用語辞典付けてくれねえと判んねえ。
とても、こういう本に時間掛けてる暇も知力も残ってない。 -
三ヶ月越しで購入。
見つけた瞬間、鳥肌が立ちました。
高校時代にタイムスリップした一冊。
いま読み終え、余韻に浸っています。
・・売れないだろうな。
少し「宣伝」しておきます。 -
昭和63年の花園ラグビー競技場における北野高校対伏見工。
公立高校かつ進学校でありながら全国大会出場を果たし旋風を巻き起こした北野高校。本作では、北野高校と3回戦で激突する伏見工をはじめとする対戦相手、その監督、選手、当時のテレビ放映状況、当時の新聞、・・・花園でのプレーの詳細のみならず、これらの試合に関わった人々のその後の人生にまで触れている。
本の冒頭、試合開始から描かれ、大きなプレー毎に話が切り替わり、多くの視点から様々に試合を取り巻く状況が語られる。
構成は上手いし凄く丁寧に取材したんだなと思う。
しかしながら!いかんせん、私にラグビーの知識が無さすぎた!
熱く語られているのですが、専門用語が多くて感情移入出来ません。
日経書評を読んだ時は「これは面白そう!」と思ったのですが、我ながら計算外でした。ラグビーが判る人にはお勧めです。 -
一つひとつのプレイや選手たちの姿を、丁寧に語る。
対象は、花園の一つのゲームだけれど、結果として、その頃の関西の空気も鮮明に浮かび上がらせる。-
試合と、一つひとつのプレイや選手たちの姿を、丁寧に語る。
対象は、花園の一つのゲームだけれど、結果として、その頃の関西の空気も鮮明に浮...試合と、一つひとつのプレイや選手たちの姿を、丁寧に語る。
対象は、花園の一つのゲームだけれど、結果として、その頃の関西の空気も鮮明に浮かび上がらせる。2013/08/03
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こんな試合があったの忘れていた。ちょうど自分がラグビーやってた頃。これ、ドキュメンタリーにできないかな。