アリントン邸の怪事件 (論創海外ミステリ 218)

  • 論創社
4.00
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 10
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846017521

作品紹介・あらすじ

数多くの事件を解決してきたアプルビイ警視総監も遂に退職の年齢となり、現在は妻と一緒に静かな〈第二の人生〉を送っていた。ある日、近隣のアリントン邸から夕食会の誘いを受けたアプルビイは楽しげに出掛けて行くが、余興でイルミネーションの仕掛けに立ち会ったことから奇妙な事件に巻き込まれてしまう。事故死と思われる状況で次々と死体が発見される中、アプルビイは一連の事件の繋がりを見つけ出そうと奮戦し、ついに「ある答え」に辿り着くのだが……。

著者プロフィール

本名ジョン・イネス・マッキントッシ・スチュワート。1906年、スコットランド・エディンバラ生まれ。オックスフォード大学を卒業後、リーズ大学で講師と英文学を教え、アドレード大学に赴任後は英文学教授として教鞭を執った。36年、渡豪中の船上で書き上げたという「学長の死」で作家デビュー。46年にオーストラリアより帰国し、クイーンズ大学やオックスフォード大学で教授職を歴任する。94年、死去。

「2019年 『陰謀の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

マイケル・イネスの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×