環境危機はつくり話か: ダイオキシン・環境ホルモン、温暖化の真実

  • 緑風出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846108045

作品紹介・あらすじ

環境ホルモン、地球温暖化など地球環境の危機が叫ばれ、国際社会の取り組みが強化される一方、環境危機は「つくられたもの」「思い過ごし」、ダイオキシンや環境ホルモンは怖くない、地球温暖化はたいしたことない、エネルギーも食糧も十分にある、といった環境問題懐疑論のキャンペーンが展開されている。そして「不安を煽るな」と環境保護や温暖化対策を求める専門家や運動を攻撃する。これら環境問題懐疑論者はグーローバルな経済成長こそが大事だとする市場原理を優先する新自由主義と不可分である。本書は、これらの主張を詳しく分析、批判し、環境危機の本当の実態に迫る。

著者プロフィール

1947年東京に生れる。1974年東京大学農学部農業経済学科卒業。1981年東京大学大学院農学系研究科農業経済学専門課程博士課程修了。

「2018年 『資本の時代 2 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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