原発は地球にやさしいか: 温暖化防止に役立つというウソ (プロブレムQ&A)
- 緑風出版 (2008年10月1日発売)
本棚登録 : 10人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784846108144
作品紹介・あらすじ
「温暖化防止のために原子力発電を」とか、「地球に優しいエネルギー」と盛んに宣伝されています。原発が温暖化防止に役立っていると政府や電力会社などは主張しているようですが、ほんとうですか?石油や石炭などの化石燃料を燃やすのとは違い、核分裂からはCO2は出てこないから、原発のCO2発生量は少ないということですか?実際はどうなのですか?チェルノブイリ原発事故や柏崎刈羽原発の震災を考えると、取り返しのつかない危険性のほうがずっと大きいと思うのですが?本書は、これらの疑問にやさしく答え、原発が温暖化防止に役立つというウソを明らかにする。
感想・レビュー・書評
-
自分が抱いていた常識を検証してみる本。さて、自分の常識とこの本と、どちらが勝つか?
これまで自分が知らされてきたことは、どんなことだったのか・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本屋さんでたった1冊置いてあった本、ブクログに登録したら1人目だった。ネットでしか今すぐ原発を止めるべきだという声もでない。この現実が不思議でしょうがない。
全2件中 1 - 2件を表示