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- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784846112042
作品紹介・あらすじ
脱原発を実現するためには、原発の危険性だけを指摘すれば十分と考える人も多い。しかし同時に原発は電力政策やエネルギー政策の面からも必要ないという数量的な根拠と、経済的にもむだで高くつくということも明らかにすることも大事だ。本書は、原発推進派の言い分がいかに根拠のないものであるかを明らかにし、脱原発の市民戦略をさまざまなデータを駆使しながら、具体的かつ説得力のあるシナリオを提案する。また、原発自主避難者への支援活動を続ける「おいでんせぇ岡山」の運動を紹介し、新しいコミュニティを考える。
感想・レビュー・書評
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第6章、脱クルマも脱原発への道、という章もあるように、エネルギー代替戦略を総合的視点から簡明に書いた書。
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脱原発の方針には賛成の立場ですが、意見があまりにも偏り過ぎているのと、文章がややこしくてわかりづらい。こういう本を書くには公平性と客観的な視点と、徹底的なわかりやすい表現が必要。
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