放射能汚染の拡散と隠蔽

  • 緑風出版
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 2
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846118051

作品紹介・あらすじ

福島第一原発は未だアンダーコントロールになっていない。放射能汚染は現在も拡散中である。政府・東電・自治体・マスコミが一体となって情報操作し、隠し続ける放射能汚染の実態‥‥。
 週刊プレイボーイ編集部が携帯放射能測定器をもって続けている現地測定と、首都東京での定点観測は放射能汚染の深刻さを証明している………。
 このような状況下で、福島の汚染地域に住民を帰還させる政策は、未必の故意の殺人に等しい。福島の人びとは福島から逃げる勇気を持ってほしい。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 請求記号 543.5/O 24

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

小川進(おがわ すすむ)
長崎大学大学院教授(工学博士、農学博士)
主な著書:LNG の恐怖(亜紀書房、共訳)、LPG 大災害(技術と人間、共著)、都市域の雨水流出とその抑制(鹿島出版、共著)、阪神大震災が問う現代技術(技術と人間、共著)、防犯カメラによる冤罪(緑風出版)。学術論文303 編。
桐島瞬(きりしま しゅん)
週刊朝日、アエラ、週刊プレイボーイ、フライデー、女性自身などの週刊誌を中心に活動するジャーナリスト。主な取材テーマは、原発、エネルギー、災害、沖縄など。福島第一原子力発電所の事故後には収束作業員として働き、原発内部の様子を克明に報告した。
有賀訓(ありが さとし)週刊プレイボーイ編集部。東田健(同編集部員)とともに2011 年3 月11 日の事故以来、福島現地、都内の放射能汚染の観測を続け記事を配信した。

「2018年 『放射能汚染の拡散と隠蔽』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×