私の祖父の息子

著者 :
  • れんが書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784846203474

作品紹介・あらすじ

明治生れの祖父の、「その次の時代」を生きた父。苛立ち、かんしゃくばかり起していた父。父の思い出と共に、「昭和」がよみがえる。明治から平成へ、三代の魂を描く。

著者プロフィール

1951年、徳島県生まれ。武蔵大卒。
大学在学中に書いた小説が、檀一雄、林富士馬らの同人誌『ポリタイア』に掲載され、1977年に最初の小説集『求婚者の夜』をれんが書房新社より上梓。1979年、同書が早川書房で文庫化されたのを機に『SFマガジン』を舞台に多くの短編を発表。

著書 『求婚者の夜』(1977、れんが書房新社。1979、早川書房)、『新お伽噺』(1982、早川書房)、『春はタイムマシンに乗って』(1986、早川書房)、『アローン・トゥギャザー』(1989、集英社文庫)、『飯喰わぬ女』(1990、れんが書房新社)、『鬼の腕』(1999、れんが書房新社)、『着地点』(2003、れんが書房新社)、『私の祖父の息子』(2009、れんが書房新社)ほか。

「2022年 『火を噴く山が憶えていること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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