上海を歩こう (杉浦さやかの旅手帖)

著者 :
  • ワニブックス
3.57
  • (14)
  • (19)
  • (49)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 179
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847014413

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 上海もあまり興味ないけど杉浦さんの本を読むと行ってみたくなるから不思議!(おいハワイと同じか)
    でもご飯は美味しそうだな〜。いいな〜。
    大学院の先生も、今は中国は安く行けるしいいとこ!(特に女性には)と言ってたし、言ってみるのもいいかもな〜。

  • 旅行の友に

  • グルメの部分が特に良かった。

  • タビの思い出を永遠に!

    ボクはタビ本が好きだ。
    特に、旅したことがある町のタビ本だと読み応えが在る。

    よく、BSテレビでタビ番組が放映されるが、
    自分が行く前よりも、行った後に見るほうが楽しめるという類だ。
    (あ、ここ行った~!あ、ここ見た! etc...)

    ボクが上海に行ったのは、2008年12月。
    もう4年以上も前だ。

    今回、本書と出会ったことで、
    上海の魅力を再発見できた。

    特に、筆者の可愛いイラストと辛口なコメント。
    このコントラストがイイ!
    (可愛いアイスのイラストの下に、「粉っぽくて、まずー」とか)

    さらに、こんなものがお土産になるんだと、教えてくれるページも多数ある。

    例えば、牛乳瓶やスーパーで売られているビンに入っているお酒などだ。

    これらの瓶がそのまま、異国の地に渡れば立派なお土産になる。

    上海の魅力とともに、タビを思い出として切り取る技術を盗むことができる本書。

    筆者の他のタビ本も読んでみたい。

  • 『人なつっこい人々、のんびり日だまりの路地、おもちゃみたいな街…私の好きな上海。エキゾチックで新し物好きで、ちょっとワルそうな匂いが魅力的な上海を楽しいイラストで紹介。』

  • 上海に興味のなかった私でも、行ってみたいと思わせるスポットが紹介されていました。

  • 杉浦さやかの旅手帖シリーズ。杉浦さんのかわゆいイラストによる手作り感いっぱいの、約1ヵ月間滞在して書かれたという上海レポート。「エリアによってくるくる表情を変える、ミーハーな、懐かしい、中国の今と昔がごちゃまぜに混在したヘンテコな街!」という素直すぎる感想が素敵です。

    この絵心は才能ですね。ベクトルは違いますが、現代版妹尾河童と言っても良さそうです。

  • 上海旅行のおともに。

  • いまの私たちの視点からすると「レトロ」なものがいっぱいあるらしい。美味しそうで楽しそう!

  • 上海旅行が決まって、ごくごく普通のガイドブックじゃない、旅行記みたいなのを探していました。
    でも、上海ってのはなかなかない・・・中国とかアジアとかはたくさんあるんですが。
    その中でようやく見つけた杉浦さやかさんのこの本。
    実は同じシリーズで「ベトナムを歩こう」は知ってたんですが、上海もあるとは知らなかったのです。
    上海の近郊の都市も載っています。

    素敵なイラストがふんだんに使われていて、また、失敗談やまずい料理も含めてリアルな文章もドキドキものです。
    旅行するのが楽しみになってきました。
    お店は、2002年ごろの情報なので、最新のガイドブックをあわせて購入することをオススメします♪
    こちらも「大上海」同様「つかみ」として一読しておくといいと思います☆

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

杉浦さやか

1971年生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。在学中よりイラストレーターの仕事を始める。本書は、これまで作り続けてきたカードやラッピングのアイデアを詰め込んだ一冊。
著書に『うれしいおくりもの』(池田書店)、『おきにいりと暮らすABC』『おやこデート』(ともに白泉社)、『世界をたべよう! 旅ごはん』『ニュー東京ホリデイ』『たのしみノートのつくりかた』(いずれも祥伝社)、『おたのしみ歳時記』(小社)など多数。

「2022年 『きもちを贈る - 作って楽しいもらってうれしいカードとラッピング -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

杉浦さやかの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×