語学の脳みそ: 11ヵ月で4ヵ国語をマスターした僕の語学のツボ

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  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847014796

感想・レビュー・書評

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  • 電波少年は観たことがないので、実際のすごさは目の当たりにしていないのですが、11か月で4か国語をマスターってどういうことなのかな、という興味で読んでみました。
    結論としては、実践が一番の近道。
    これを読むと、学生時代の何年もの英語の時間が本当に無駄だったな、と感じます。
    グラマーは後付けで結構、とにかく耳を慣らし、間違ってもいいから口にすることが大切のようです。

    自分の経験、実践に基づき、良いことが書いてあるのに、最初から最後まで語り口調で書かれていて、まるで、カラテカの矢部さんが話したことを録音して、そのままテープ起こしをしたものを読んでいるようでした。
    もう少し、文章としてまとめるために、言葉を削除、要約した方が読みやすかったのでは?と感じました。

  • 私は、日本語は関東風の言葉、それと広島弁、九州弁、北海道弁を少しw、外国語は英・仏・独を少ししゃべります。矢部太郎 著「語学の脳みそ」、2002.12発行。11ヶ月で4ヶ国語(スワヒリ語、モンゴル語、韓国語、コイサンマン語)をマスターしたとのこと。人気本で図書館予約、かなり待ちました。さっと一読しました。「実戦あるのみ」「間違いを恐れず積極的に」ですね!

  • 語学の脳みそ
    矢部太郎

    ◆心構え
    ・言葉と仲良く
    日常的に外国語と接する
    CD本映画

    ◆実践勉強方法
    テレビ 本 雑誌
    自分で興味持てそうなもの パソコン

    ◆つぼ
    ポジティブ
    自分にご褒美
    具体的目標
    集中は30分
    文法にこだわらない
    テキストは難しいものを

    ◆読み書きの一歩
    ・必要なものから
    優先順位
    子供の教科書
    子供向けテレビ 五感活かせる

    ◆発音ヒアリング
    心の耳で聞く
    繰り返し聞きまくる
    音楽で楽しむ

    ◆コミュニケーション
    レストランにいってみる

    ◆語学脳アップ
    考え事も外語で
    辞書活用

    ◆まとめ
    ピンチに磨かれる
    柔軟に

  • シチュエーションごとに単語覚えるって考えたことなかったなー。参考になりました。

  • かの「電波少年」から始まった企画本。芸人さんらしい口語調の文章。読みやすいし何より「今すぐ語学を始めたく」なる。現在ドイツ語で実践中。

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著者プロフィール

絵 矢部太郎
1977年生まれ。東京都村山市出身。芸人・マンガ家。1997年に「カラテカ」を結成し、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍。初の著作『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。『大家さんと僕 これから』『ぼくのお父さん』(すべて新潮社)、『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)などの著作も持つ。週刊マンガ雑誌『モーニング』(講談社)で「楽屋のトナくん」を連載中(2023年6月現在)。

「2023年 『10歳からのもっと考える力が育つ20の物語  二代目童話探偵シナモンの「ちょっとちがう」読み解き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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