島田紳助100の言葉 (ヨシモトブックス)

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  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847019760

感想・レビュー・書評

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  • 名言が多かった。夢を持っているだけで幸せなんだ。夢を探しトライすること。夢の中をまさに夢中と読む。夢を持とうと思った。

  • 毎日一つずつ読んであったかくなりたいな~

  • 私の尊敬する島田紳助の著書です!!
    彼が自分で全て書いた本はこれが2冊目なんですって!!
    1冊目はなんだったのかしら・・・??

    「2信じる気持ちと宗教」に書かれている、自分を信じて自分にお願いしますと手を合わせるんですって言う言葉にすごく心を打たれました。
    自分を信じるのって苦手。でも自分を疑っているかって言うと、そうでもなくて。
    自分ががんばらなきゃって思うとちょっとプレッシャーだけど、自分にお願いしますって思うとちょっと心が楽かもって。

    なんかきっとどれも当たり前なことなんだと思うけど、一つ一つ大事なことだなって思います♪
    人への刺さり方はきっと人それぞれだけど。
    私には紳助さんの言葉は刺さりやすいみたいww

  • 自分で100のいい言葉って言ってしまう所が島田紳助だよね、と、始めは読むのを毛嫌いしていた。
    でもいざ読んでみると人生を前向きに生きられるような、後ろから背中を押してくれる様なセリフがいっぱいあって、最終的には読んでよかった、という感想に変わった。
    特に、最悪の事態を想定してそれが自分で受け入れられるなら怯える事はない、やってしまえ、と言うのは私も前々から思っていた事なので、これはより強固な信念になった。

  • 23/6

  • イチローの生まれ変わりとかはよくわからなかった。
    分析、実行、失敗、それから大胆な行動をしてきたのだなと理解出来た。

  • ”クレバーなのに人として熱い紳助さんの生きざまを、肯定的に受け取れる人には大いに学べること間違いない一冊。あとがきの「他人は成功しか見ないのです。失敗を恐れずトライです。」に強く共感。息子にも薦めておいた。

    <読書メモ>
    ★たった1度(p.6)
     少しずつ、ほんの少しずつ、ずーっと頑張る。
     それが人生、勝つ方法です。
     その頑張りは、角度にしたらたったの1度です。
     でも、たった1度の先は、大きく離れています。
     たった1度なら、誰でも努力できるはずです。
    ・武田鉄矢さんいわく、
     今の自分を励ましてくれるのは
     過去の頑張った自分だけ。(p.13)
    ・辛いこと、苦手なことをやって、
     苦しいときは成長している証しです。
     だから、ニヤッと笑いながら苦しんでください。(p.17)
    ・心に記憶する方法は、そのことに深く感動することです。(p.29)
    ★人生は1時間ドラマ(p.46)
     大切なのは20分台と30分台。
     ここでドラマの本筋が分かり、おもしろいかつまらないかが決まってしまう。
     40歳。まさにドラマ自体が秀作か凡作か、わかる時間を迎える。
     いい作品であれば、好評につき15分延長のドラマとなる。
    ★何回目の人間か(pp.47-48)
     私独自の考え方で言うと、地球上の生物の数は昔から同じなのです。
     人間が増えると、自然が破壊され、動物の数は減り、
     反対に人間が減れば、他の命の数は増える。
     地球上の命の数は一定なのです。
     そこで何回目の人間かというのが大切になってくるわけです。
      (略)
     でも、人の迷惑がわからないヤツだと怒ってはいけません。
     初めての人間で、よくわからないのです。
     #この考え方いいなぁ(^^)。周りに腹を立てている誰かに教えようっと!
    ・イチローは生まれ変わり(p.50)
     しかし、彼が変わったのは、記録を作ったことがうれしかったからではなく、
     自分の記録を破るという、現世での仕事をし終えたからなんです。
      (略)
     そうです。イチローはシスラーの生まれ変わりなのです。
    ・経験すればするほど、時間は早く過ぎていくのです。
     時間をゆっくり動かすためには、初めてのことをやるか、
     何か楽しみを作って、待てばいいのです。(p.60)
    ・若い時は生意気が武器なので、
     その勢いで攻めまくるべきです。
     やがて、まわりが見えてきて、人は謙虚になります。
     その時までに、しっかり力をつけることです。
     生意気は自分自身を勘違いさせます。
      (略)
     勘違いこそがエネルギーの源なんですから。
     一瞬の勘違いで、次のステップへ。(p.67)
     #これは社内の若手にも言えること。入社数年で丸いヤツよりも、尖ってたり、変だと言われるヤツの方が大きく化ける可能性がある!
     #→★そういう目で見、そういう心で接していこう。
    ・ノートルダム清心女子大学の保江邦夫先生は、物理で脳を解明しています。
     何も考えず、アホになれば、人は0.5秒早く動けるのです。(p.78)
    ・少年時代、少女時代の非行は、
     心の底からそうしてるわけではありません。
     いわばハシカのようなものです。
     だから諦めず、とことん一緒に悩んでください。
     子供が警察に捕まっても、親は本気で謝ってください。
     子供はそれでも反抗しますが、心の中が変わってきます。
     心の中に、少しでもゴメンという思いが芽生えるのです。
     そういう気持ちを持たせることが一番大切で、
     子供が大人になった時、
     途中で諦めた親と諦めなかった親では、
     親に対してまったく違う心持ちになります。(pp.95-96)
     #部下に対しても同じ。
    ・私が見てきたクリエイティブな仕事の人は、ほぼ飽き性でした。
     飽きるから進化する。
     世間が評価した頃にはもう飽きて次を考えている。
     飽きる気持ちと、変化しないことへの危機感が、
     いつもその人を進化させるのです。(p.101)
     #かくありたい!
    ・いつかやろうなんて、ウソばっかり。
      (略)
     思い立った時が、一番エネルギーのある状態です。(p.113)
    ・愛している人なら、その愛とおなじぐらい、
     信頼しなくてはいけません。
     大切なものほどそっと持たないと、つぶれてしまうのです。
     大切なものはそっと持って、最後は信頼することです。(p.119)
    ・90パーセントの利益は人にあげよう(pp.123-124)
     (略)みんなが頑張って私をフォローしてくれるからです。
     そのメリットは、私より大きいことが一番大切なんです。
     もちろんお金だけではありません。お金、夢、責任。
     この3つを与えられると、私ではなく自分のために、人は頑張ってくれます。
     しかし、すべての人に当てはまるというわけではありません。
     重要なのは、怠け者でないこと、人として熱いこと、
     そして私が大好きであることです。
     愛さないと愛してもらえません。
     #最後の1行は重要!愛したからといって愛されるかは分からない。だけれども、愛さなければ始まらない。
    ★人生を彩る、絵の具を集める(p.132)
     いつか素晴らしい絵を描くために、
     今日も新しい経験をして、
     今まで持ってなかった新しい色を手に入れよう。
    ・満足したら、半分でも止める。
     一コ食べるという当たり前を変えていきましょう。
     これは何度も言いますが、ダイエットのために戦わないことです。
     習慣を変えるのです。一生戦うことなんてできませんから。(p.136)
    ★「愛しているから、期待はしない。でも信頼しているよ」
     子供が大好きで大切だからといって、期待をかけてしまうと
     プレッシャーばかりで何もいいことはありません。
     愛していることを伝え、「だから君の決断は信頼している」と。
     うちの子供はすべて自分で人生を決めています。
     親はただ、その報告を受けるだけです。(p.142)
     #そういう親でありたいな。
    ・できそうだと思ったとしても、
     何を根拠に思っているかわからないこともあります。
     それはきっと、自分の知らない才能が、自分の中で反応した時なんです。
     だから、すぐにトライです。(p.148)
    ・30秒を超えると、人は退屈や長さを感じて、
     集中力が低下します。
     まずは30秒。
     それ以上の時は、笑いが入らないと厳しい。
     #★これから話す場では「30秒ルール」を意識して組み立てよう。
    ★私の山のような失敗の一部に成功があります。そしてその失敗も、まだまだ可能性のある失敗で、私の中では「いつかきっと」と信じていたりします。
     他人は成功しか見ないのです。失敗を恐れずトライです。トライしないと成功は一生ないのですから。(p158 あとがき より)


    <きっかけ>
     話題になってはいたのは知っていて「どんな内容かなぁ」と気になる程度だったが、本屋で前書きと1つ目の言葉「たった1度」を立ち読みして購入を決めた。
     まえがきで「すべて自分で書いた本は、これで2冊目です」とサラリと語る姿にも好感。”

  • なんか説教くさい本でした(笑)
    まあ読んでてそうやなあと思うことは多いです。
    頭で考えることは止められるけど心で思うことは止められないとか。
    やっぱり笑えないから物足りなかったかなσ^_^;

  • 1,どんな成功者も歳を取る。若さが買えるのなら1億円だって払う。
    若いと言う事は、ポケットに一億円持っているという事。使わないでいるとなくなってしまう金。
    2,頭で記憶した事は忘れてしまう。心で記憶すれば忘れない。
    心に記憶する方法は、深く感動する事。そして、記憶を整理する為3回誰かに話をする。
    3,世の中で結婚相手に選んではいけないのは、怠け者。怠け者は、一生直らず関わった人全てを不幸にする。
    4,凹んだ時は、中途半端に凹むといつまでも立ち直れない。なるべく早くどん底まで沈み、下に着いたら居直ってジャンプ!
    コツは、ケツだけは地面に付けない事。
    5,人生で蓄えるものは、お金と筋肉と友達
    相手が面白い友達だと、喜びは倍増する。笑うと免疫力が上がる。楽しい時間と、免疫力アップ。
    老後の医療費も助かる。
    6,子供には物を買い与えすぎない事。美味しい食事、欲しいアルバム等。
    努力して自分で買う事で嬉しさも倍増する。

  • 定期的に読み返したい。

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