『 負けないパチンコ学 』 ~ 釘を見れない素人が5000万円も勝てたわけ ~ (ワニブックスPLUS新書)

著者 :
  • ワニブックス
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847065156

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりにパチンコいこーかなって思わせてくれる一冊。

    世の中ではパチンコ攻略法として、
    釘の見極め方等々いろんな攻略法が横行しています。

    この本では、ガチガチの技術的な攻略法が書かれているわけではなく、
    「店の客つき、並んでいる箱山を見て、よく出してくれるパチンコ屋か見極めましょうよ」とか、「パチンコは確率だけど、確率ってものは偏りが存在するもんなんで調子よさそうな台をデータ見て選ぼうよ」みたいな軽い攻略法が書かれてます。

    その他一問一答形式で人々の疑問に答えたり(夜9時くらいからしか打てないけど勝てますか?など)、2010年のパチンコの動向が語られたりしています。

    攻略法が書かれた本というよりは「パチンコって楽しいもんだ。演出とか見て興奮するのも楽しいけど、やっぱり勝って帰るのが楽しいんでちょっと考えて打ってみようよ」と諭さしてくれるような本です。

    パチンコをちょこちょこっとやるビギナー人間なら楽しめる本だと思います。(パチンコ無知識だと専門用語や台の名称がわからないので楽しめないと思います)

  • まぁ、このタイトルで俺も5000万稼ごうと思う人もいないとは思いますが^^;パチンコをやる人であれば、少しでも勝ちたいと思うはず。
    相変わらずのオカルトには、多少閉口はしてしまうものの、パチンコを楽しむ姿勢や負けない為のメンタリティーに関しては、一読の値があると思いました。

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著者プロフィール

谷村ひとし(たにむら・ひとし)
1953年9月13日生まれ。福岡県北九州市出身。高校卒業後の1972年に、漫画家・影丸譲也氏のアシスタントに。1978年に講談社新人賞、1979年に手塚賞を受賞し独立。同年、週刊少年ジャンプにて『ショーアップ・ハイスクール』でデビュー。その後、数々の作品を経て、1995年に週刊モーニングにて『パチンコドンキホーテ』の連載がスタート。これまでの常識を覆す自らの立ち回りを描いた作品は、読者の高い評価を得て大ブレーク。現在に至るまで意欲的に数多くのパチンコを題材とした作品を発表し続ける。その状況下でもホールにおける実践を続け、パチンコを始めてから29年間のプラス収支は9000万円を突破した。また新書『負けないパチンコ学』シリーズがベストセラーとなるなど、鋭意的に活動の幅を広げている。また、毎日の収支やコラムを『谷村ひとしパチンコランド』で発表している。

「2022年 『パチンコ、オカルト裁判』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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