色

著者 : 間宮祥太朗

• ワニブックス (2021年3月13日発売)

作品紹介・あらすじ

月刊誌プラスアクト連載開始当初から「直筆の字が凄く綺麗！」と話題になった間宮祥太朗。美しい直筆のエッセイはそのままに、新たに伊豆大島とスタジオで撮り下ろした２３色・２３変化の写真と本音だらけのロングインタビューを加え、オールカラー計２０８ページにも及ぶ「直筆エッセイ＆フォトブック」として、連載『色』が生まれ変わりました！　色にまつわる直筆エッセイ以外はすべてこの本のため、まるで新写真集のような前代未聞のまとめBOOKです。「ここまで自分がたくさん詰まっているとは！」と間宮自身も漏らした高濃度の１冊。間宮祥太朗ならではの「色」ワールドを存分に楽しめます。

感想・レビュー・書評

[『珈琲味のお湯』くらいのアメリカンが好きさんの感想 · 2022年2月28日]

清原果耶さん目当てで観たドラマ『ファイトソング』
登場人物のそれぞれの想いや背景、現在、その先を想像させるお話で観ていて良かったと思うドラマ。
このドラマをきっかけに、間宮祥太朗という俳優さんが魅せる今までの印象が総崩れな表情にグッと心を掴まれ手に取った一冊。
きっと彼は活字が好きで読み込む人なんだろうな。とか、（私からみたら）若さ故の感性であり文章だな。と感じた。
写真も楽しめますが、彼が書く文字・文章を何度か思い出したように読みたくなる一冊。