街コンを仕掛けてみたらビジネスチャンスが見えてきた

著者 : 吉弘和正

• ワニブックス (2012年12月20日発売)

作品紹介・あらすじ

「街コン」を人気イベントへと成長させた仕掛け人が初めて語る成功秘話。大企業がこぞってコラボを求める「街コン」の限りない可能性。街もお店も参加者もみんなが幸せになれる「街コン」の仕組みとは。

感想・レビュー・書評

[prepre1212さんの感想 · 2016年7月3日]

自分たちが楽しんで仕事をしていなかったら、お客様にも楽しんでもらえない

[enatoさんの感想 · 2014年8月22日]

”街コン”と言うコトバを知っていますか?読んで字のごとく”街”を舞台に展開する”合コン”のこと。”合コン”と聞くと、「何だ、若い子の話か・・・」と思われがちですが、これはある種”町おこし”。参加した誰もが幸せになれる仕組みとは・・・?コンプレックスをバネに成功した著者の姿は、希望を持って前を向け!と勇気を与えてくれます。

[ajtさんの感想 · 2013年2月4日]

街コン生みの親の半生を振り返りつつ、街コンの生まれた背景、これからの展望を語った一冊。
海外で生活を行った著者が帰国して仕事をする際、「知り合いはいるが日本にはいない」という状況を海外で経験したパーティを開催する事で打開しようとする。そうこうしていう内に『大規模合コン』というものを知り、新たに『街コン』と名を改め世の中に普及させていったらしい。知りたい人のプラットフォームになり、出会いたい人、グルメな人、飲食経営者、企業の広報部を繋いだ事は素晴らしいが、終始街コン至上主義な印象を受けてしまった。
街を舞台にお金が落ちる仕組みを作りつつ、単なる飲み会ではなく、企業コラボ、シニア層や海外への展望もあり、一過性のイベントで終わらす事なく続いていけば良いと思う。
ただ読み物としては物足りない。

[haijiihaさんの感想 · 2012年12月23日]

街コン仕掛け人