終活なんてまだまだ早い! 人生は還暦から! (ヨシモトブックス)

著者 : 小山内美江子

• ワニブックス (2018年10月10日発売)

感想・レビュー・書評

[嶋村吉洋さんの感想 · 2019年5月7日]

「3年B組金八先生」の脚本家の方の本！「終活」という言葉が流行ってますが、還暦からでもまだまだ新たなチャレンジは出来るという、とても勇気をもらえる本でした。だとしたら、自分にはさらにもっと出来ることがある。
人間の可能性をフルに使わずに死ぬのはもったいないなと、何かを始めたくなりました。
また、ボランティアやチャリティなど、自分には縁がないと思っていたけれど、誰かのために生きれたらもっと幸せになるのかも、とも思った。
エネルギーをもらえる素敵な本でした。

著者プロフィール

1930年横浜生まれ。神奈川県鶴見高等女学校卒。1962年NHKテレビ指定席「残りの幸福」でシナリオライターとしてデビュー。執筆のかたわら、「JHP・学校をつくる会」代表を務める。2003年文化庁より文化交流使を任命。
手がけた脚本に、TBS「3年B組金八先生」、NHK「翔ぶが如く」「徳川家康」「マー姉ちゃん」など多数。

「2014年 『アンネ・フランク物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」