紅茶セラピー - 世界で愛される自然の万能薬 -

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  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847098390

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  • 世界で愛される自然の万能薬
    紅茶セラピー
    斉藤由美

    ∞----------------------∞

    **********
    もしも寒いと思ったら、紅茶を飲むと体が温まります。
    暑いと感じたときは、紅茶が暑さを忘れさせてくれます。
    落ち込んでしまったら、紅茶がきっと元気づけてくれるでしょう。
    興奮気味のときには、紅茶を飲むと落ち着きます。
    **********

    イギリスで有名な言葉(らしい)。なんか良い言葉だなと思ったので。

    紅茶では大丈夫なのに、コーヒーや緑茶だとカフェイン過敏症気質な私は、色んな味わいで紅茶をもっと美味しく飲みたいと、レシピなどはノートにメモ(図書館で借りた本なので)。

    ●殺菌作用でウイルスを撃退できる
    ●温性食材なので身体を温め免疫力UP
    ●ショウガオールが基礎代謝を高め美容とダイエットに効く
    ●抗酸化力が生活習慣病を防ぐ
    ●歯周病&口臭予防
    ●テアニンのリラックス効果

    2024/03/09 読了(図書館)

  • 紅茶はインフルエンザや風邪予防に効果的だし、口臭にも効果があってすごい飲み物だ!
    アールグレイってグレイ伯爵って意味らしいし、ミルクティーにはイングリッシュブレックファーストや日東紅茶が合うらしく、少し紅茶に詳しくなれた。すらすら読める1冊!大変勉強になりました。

  • 図書館で借りた本

    普段何気なく飲んでいた紅茶がここまで万能な飲み物とは知りませんでした

    紅茶の効能や歴史をもっと勉強して行こう

  • ★おいしい紅茶のための3要素
    ①空気をたっぷり含んだ汲みたての水道水(浄水器だとなお良い◎)

    ②茶葉と熱湯の割合
    (好みに応じて茶葉を増減&蒸らし時間で変化をつける)
    リーフティー: カップ1杯分=茶葉3g+熱湯200cc
    ティーバッグ: カップ1杯分=ティーバッグ1袋+熱湯200cc

    ③お湯の温度と状態←最も大事
    ブクブクと泡を立てて、お湯の表面が波打っているような激しい沸き具合の熱湯が最高。
    紅茶はとにかく、高温でいれることが重要。
    この高温こそが、体にいい成分をしっかりと抽出させ、おいしさを引き出してくれる。

    ★ジャンピング=おいしい紅茶のサイン
    (ジャンピング=茶葉が上下に行ったり来たりすること)
    ・沸かし足りないお湯を注ぐと、茶葉は「上」に浮かぶ。
    ・沸かしすぎたお湯を注ぐと、茶葉は「下」に沈む。

    ★開封したら3ヶ月以内には飲みきる
    リーフティーの場合、1杯分で約3g使用する。
    ・30gで約10杯分
    ・50gで約17杯分
    ・100gで約34杯分
    (保存方法=アルミ袋+密閉容器(缶))

    ★紅茶は世界で2番目に多く飲まれている飲み物(1番は水)

    ★アールグレイ=イギリスのグレイ伯爵が由来
    (アール=伯爵)

  • 紅茶の効能 おいしい入れ方 いろんな視点や角度からまとめてあって よかったなあ。
    お茶がだいすきなので 紅茶も 生活の中に とりいれていきたいな!
    明日の朝ごはんあとは 紅茶をいれて みんなを送り出したいな☕️

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/
    図書館・請求記号 498.58/Sa257//

  • 普段、珈琲を飲むことの方が多いですが、この本を読んで、紅茶にこんなに健康効果や活用方法があるのなら、これからは、紅茶を飲もう‼︎と思い、すぐにスーパーへ。感染症予防にもなれば、コロナ禍にもぴったり。紅茶の魅力がよく分かりました。

  • ライトなタッチで読みやすく、毎日の生活に紅茶を取り入れてみようと思わせてくれる。
    当たり障りない内容ではあるが、紅茶に興味を持った時に読むにはちょうど良い。
    おかげで毎朝紅茶入れ始めました。

  • 紅茶の歴史や紅茶の分類の仕方など、いままであやふやだった部分がクリアになった一冊。
    レシピもたくさん載せてあり、やってみたいなぁと思ったものがたくさんありました!

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著者プロフィール

英国紅茶研究家/ライター。20年にわたる紅茶会社(ブルックボンド、リプトン)勤務を経て、現在は、英国紅茶研究家としてセミナー講師や執筆などで活動中。紅茶協会認定ティーインストラクター、ティーアドバイザー。

「2015年 『しあわせ紅茶時間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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