「新聞記者」という欺瞞 - 「国民の代表」発言の意味をあらためて問う -

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  • ワニブックス
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784847098833

作品紹介・あらすじ

拝啓、東京新聞様
「御社の望月衣塑子記者は、本当に国民の代表として質問に臨んでいると言えるでしょうか」
菅官房長官の会見ほか、常に現場の最前線に足を運ぶ女性ジャーナリストが、「国民の代表」を自称するメディアの偽善を喝破!

・映画『新聞記者』はプロパガンダ
・〝反日〟韓国と手を組む新聞労連
・あいちトリエンナーレの「報道の不自由展」
・中村哲さんの非業の死まで政権批判に使う愚行
・「新聞記者」なら優遇される会見の仕組み
・「桜を見る会」は報道する側にも責任がある
・いま、国民の「知る権利」が危ない!

「報道の自由が危ない。これはとりもなおさず、国民の知る権利が危ないということだ。国民が真実を知る権利は、メディアが正常な報道を行ってこそ実現するものだ。しかしながら現在の日本で、果たして報道は公正にかつ正確な存在だろうか。少なからずのメディアは、公正な報道を心がける。真実を知らせようと、邁進している。だが一部のメディアは、“特定の目的”で報道を歪めている。その目的とは政府を貶め、倒すことだ」(著者より)

感想・レビュー・書評

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  • 記者クラブや東京新聞の望月衣塑子記者などケチョンケチョンに書かれていました。
    フリーの人が書いた本です。
    https://seisenudoku.seesaa.net/article/484063948.html

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著者プロフィール

ジャーナリスト。兵庫県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。平成6年国会議員政策担当秘書資格試験合格。参議院議員の政策担当秘書として勤務の後、執筆活動を開始。夕刊フジ、Yahoo!など多くの媒体で精力的に記事を執筆している。また昨今はテレビ・ラジオ出演など、ジャーナリストとしての活動の幅を広げている。著書に、『新聞・テレビではわからない、永田町のリアル』『「記者会見」の現場で見た永田町の懲りない人々』(青林堂)、『「新聞記者」という欺瞞』(ワニブックス)など。

「2021年 『眞子内親王の危険な選択』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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