まんが あなたもできる! 公民連携のまちづくり - 岩手オガールで芽吹いたパブリック・マインド - (ヨシモトブックス)
- ワニブックス (2020年12月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847099847
作品紹介・あらすじ
住みたい町は自分たちで作る!
地域再生のヒントはパブリック・マインド
現在、少子化や都市部へ人口流出を背景にした地方自治体の高齢化は、国全体の深刻な課題となっている。同じように高齢化・過疎化・財政難に直面していた岩手県紫波町は、今や県内第二位の地価上昇率を記録し、駅前エリアには年間90万人が訪れるまちへと変貌を遂げた。
行政と民間の連携により生まれた岩手県紫波町「オガールプロジェクト」。
人口3万人の小さな町はなぜ生まれ変わることができたのか。
補助金頼りのハコモノ施策や一過性のものではなく、行政・企業・住民が一体となって着実に進化し続ける「オガール」を題材に、リノベーションまちづくりの生みの親、清水義次さん監修のもと、“地域再生”とは何か、“公民連携”とは何かをマンガで詳しく解説する、地域再生入門書。
「プロジェクトの進め方」「設計やデザイン」「土地と建物のビジネス」「コミュニティとの連携」など、行政・企業・住民が連携して、まちづくりを進めるためのノウハウがこの一冊に入っています。
−目次−
第一章 東北に現れた「オガールという桃源郷」
第二章 公民連携のモデルケースはこうして動き出した
第三章 オガールはなぜ公民連携の「鑑」としてなり得たか
第四章 公民連携を支えるパブリック・マインドとは
第五章 あなたもできる 公民連携の第一歩
発行:ヨシモトブックス
発売:ワニブックス
感想・レビュー・書評
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オガール。しばらく行ってないけど、マルシェと図書館は、すごくいい。広場に子どもたちをしばらく放しておけるのも、ありがたい。保育園併設なのも羨ましい。
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SDGs|目標11 住み続けられる まちづくりを|
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/750454 -
公共性に興味がない人が多くなったと感じる時代。住んでいる町を、自分たちで変えて、暮らしやすくリメイクする、という考え型が、これからの暮らしには大切だと感じます。