- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860087920
感想・レビュー・書評
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未来志向。否定的な言葉しか言わない人は時間泥棒。諦めたら思考も停止する。判断し続ける。
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「未来志向」こそが、これからの時代に必要な資質。
強い思いが柔らかい言葉で表現されていて、一人でも多くの日本人がこの本に触れて影響を受けてくれればいいな、と思える書でした。 -
あたりまえを疑え。 自己実現できる働き方のヒント
著:澤 円
「あたりまえ」という思い込みが仕事や生活、そして人生の中には実はたくさん存在している。大切なのは、思い込みを捨てて「どうすればできるのだろう?」と考えること。なぜなら、思考は行動に直結するからである。これまで「あたりまえ」と思っていた思考のクセを根本から疑い、自分の頭で考えることができるようになれば、一歩前へと進んでいける。
役に立たない思い込みを捨て去ることで現状を打破し、成長を遂げるための考え方と、具体的なノウハウが以下の5章の疑うにより構成されている。
①時間・タスクを疑う
②ルール・慣例を疑う
③コミュニケーションを疑う
④マネジメントを疑う
⑤自分自身を疑う
短期的な視点では、今までのルールや概念に基づきそれに対応していれば、それなりの実績や成果を残すことができる。しかし、未来志向で捉え直せばそれが正解とは限らない。
新しいことを生み出し続ける、やらなくても、それを頭にもっておくとおかないでは、選択肢の数が減る以上に弊害が大きい。
人によってあたりまえは多少は異なるかもしれないが、あたり前を疑って、自分軸だけではない、周りの幸せや未来志向を軸としたあたりまえを作ることがあたりまえになれば、その恩恵は回りまわって自分に返ってくる。
疑うことだけはなく、代替案を提示し、行動し、継続する。
それがセットとして「あたりまえ」を疑い続けたい。 -
OL時代に読んだ本。
自分にはあまり響かなかったけど、会社生活がマンネリ化している人にとっては刺激になる本。 -
外資系志望の新卒の人には響きそうな内容。中堅どころになると、出来る人とできない人が現実にはいることを身に染みて感じるはず。誰かのレビューにもありましたが、買うまでもない本、また時間のない人は4章だけ読めば十分でしょう。
「髪型や服装でなりたい自分を正しく伝える」では、自身の長髪をハイリスク・ハイリターンな自己投資だと説明していますが、リスクは「この髪型で仕事がいい加減だと風当たりが強くなる」でリターンは「すぐ覚えられやすいのと下手な仕事はできないと自分を律することができるツール」としているが、やはり外資系向きの人なんだなあと納得しました。普通の人が日本企業で馬鹿正直にこれをやると職場では浮き、仕事にならないこと請け合いますので気をつけて。 -
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=14157 -
驕らず、継続し、目標を立てよ〜