- Amazon.co.jp ・マンガ (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860110444
感想・レビュー・書評
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【内容】
短編集。
絵柄からするといろんな時期のが入ってるもよう。
【感想】
昔好きでけっこう読んでましたが久しぶりの清原なつのさん。今回のには知ってるのはなかった。正確には覚えてるのは、かな。
妙に醒めてるところがいい。
表題作がいちばん気に入ったかな?
(2017年11月15日読了)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なつのさんといえば、その昔りぼんで描かれている時代しかしらなかったものですから、「ええええーっ!!」と結構ビックリ。
しかもこれ、図書館にあったんですよね。
うちの図書館のラインナップって本当に謎だ。
絵は変わらないのですが、表題作はかなり隠微だと思います。
嫌いな話じゃないけどオチの描き方に「ええええっ!?」となりました。(笑)
オチ自体はまあ予想から外れなかったけど。
「ヴォーカリーズ」が好きです。
「ロストパラダイス文書」は衝撃的だった。
絵でかなり相殺されているけど、これの描いていることはすごい…。 -
「清原なつの忘れ物BOX」の第1弾です。
今まで、コミックスには収録されなかった作品が載っています。
え〜と、水準的には、そんなに出来はよろしくないかと。
清原なつのの作品自体が、ものすごいドラマチックであったりとかはしないので、けっこう評価的には難しいとは思うのですが、まだ、テーマをうまく昇華しきれていない感じがします。
まあ、だから今まで忘れ物だったのかも。
でも、清原なつの独特の「痛さ」と「諦観」(無常観?)みたいなものは、作品の奥にしっかりと流れています。 -
大好きな清原センセの同人も含めた
単行本未収録作品集。やっぱり大好き♪