長い家路 下

  • アカデミー出版
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本棚登録 : 28
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860360054

作品紹介・あらすじ

両親のあいだに何があったのか?幼い少女を待ち受けていたのは壮絶な虐待だった。踏みにじられた花は実を結ぶのか…母性の喪失と増えつづける家庭内暴力。現代社会がかかえる問題に光を当てながら、女心と禁断の恋を描くダニエル・スティールの傑作。

感想・レビュー・書評

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  • こちらの作品、ブクログ登録日は2015年2月25日ですが、レビューを書いていなかったので、本日(2021年7月6日)書きます。

    著者、ダニエル・スティールさん。
    どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

    ダニエル・スティール(Danielle Steel、1947年8月14日 - )はアメリカ合衆国出身の女性作家。ロマンス作品で有名。児童書も執筆している。彼女の作品は28の言語に翻訳されている。
    9人の子供がいる。カトリック教徒。

    で、こちらの作品の紹介記事は上巻のレビューで書いたので省略。

  • カテゴリをサスペンスにするかヒューマンドラマにするか迷うほどにハラハラさせられる文章が続いた。
    単調で結果の分かるストーリーではあるがハラハラというよりはイライラの方が多かったかな。
    またこれか!と思わず怒鳴りそうにもなったw
    主人公の物語はあまりにゲームのRPGのように空絵ごとのようにも思えるがそれは当事者や経験を負ったわけではないだけで、実際にこういう虐待を受けた子供は多いんだろうなと思う。
    両親に捨てられ、その両親に愛されない理由を探し求めたギャビーの旅路はついにゴール..結末はあーそっち!?って突っ込みたくもなったけど、むしろそのほうがすっきりするかな。多少たたみ掛けがないとも言えない結末ではあったがめでたしめでたし。
    いろいろ突っ込みどころがあるのも洋書ならではの楽しみ方!

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ダニエル・スティールの作品

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