「つらいな」と思ったとき読む本

著者 :
  • あさ出版
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本棚登録 : 233
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860634612

感想・レビュー・書評

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  • なんでこの人は薄っぺらいんだろうなぁ。
    経験したことはすべて本にして金にしちゃうって卑しさが出てるから、無駄に冊数が多く、深みがないんだろうなぁ。

    中谷本、初めて手に取りました。
    確かに読みやすいです。

    でもこれでつらさ取れました?
    私は浅過ぎて・・・
    これじゃ、ちょっと感受性がいい&よく本を読んでいるお友達に相談したレベルですね。

    ただ「例え」はいいと思う。
    例えば、よく啓発本ではまずはゴールを決めて行動するのが早道というけど、ピンとこない訳です。
    でも中谷的だと、ランチで何を食べようか、とりあえず表参道の交差点でも出て見る?でも出てみたもののなかなか決まらない。
    これならOLなら体験したことがある俗に言うランチ難民で容易に想像できます。
    最初から、今日はとんかつの気分となれば、まっすぐにトンカツ屋に行けるでしょと。
    この例えは大変わかりやすかった。


    そして、同意と思ったのは、

    「つまらない人に会えば会うほど、自分の軸がブレていく。会う人のレベルが下がってくる。レベルが高い人に会うには、自分一人で勉強する時間が必要」

    本のタイトルのように「つらいな」とは思わないけど、今の自分には「そうそう!」とちょうどいいタイミングで見つけた一文だった。


    こんな感じで、中谷さんの魅力はたまにこうやって、「そうそう!」と思えるところが憎まれず、ほどほどにファンをつけてられるのかなぁ。

  • 読んで気が楽になる本
    チャンスの前には必ず辛いことが起こる←共感

  • できていないところは、伸びシロと考えよう やりたくないことは、しなくていい まわりの目より、自己満足を大切にしよう 自分が変わろう 一人になった時、勉強しよう 小さなことに「ありがたい」と感じよう 
    20210329
    未来からの逆算が、立ち直れる人の発想です
    ありがたい話、現時点においてありがたいと思えると言うことです
    ありがたい感謝、もうしわけないはお詫びです
    感謝とお詫びのうち、しなくていいのはお詫びです

  • 独特のセンスと切り口なので、飽きないで読みきれる。

    内容も役立つと思った。

  • 1000年単位で物事を考えてる、自分もそうですしそういう人って決して少ないとは思わないんですけど、口に出して言う人は少ないと思うので、
    読みながらちょっとニヤけてしまいました。

    根本的な解決策が書いてある訳ではないのですが
    個人的には読後かなり気が楽になったので✩5で

  • いろいろな考え方がありますね。

    響いた言葉>

    -立ち直れない人は「どうしたいか」がはっきりしていない。
    -本気になれば、選択肢がA~Zまであっても何も迷いはない。
    -めんどうな事はやっても仕方ない。
    -努力は「好き好き好き」やりたくない人はやらなくて良い。
    -心に思った事は、宇宙に通じている。
    -すべてのものに意味がある。
    -まわりの目より、自己満足を大切に。
    -一生懸命、本気で働く事で自分の良いところが見えてくる。
    -昨日と違うことをする。
    -勢いに乗れるかどうか!自分で乗せる。
    -本望に向かって突き進んでいると、小競り合いなんてどうでもよくなる。
    -言い訳しないように、自分のやりたい事をする。
    -何のためにと思うことはやらなくていい。
    -今、この瞬間に感謝する。「ありがたい」
    -始めた人は、神様の援護射撃がある。
    -相手のためにベストなものは何か。
    -誰も見ていないところでは自分が見ている。

  • なんとなく手に取ってしまった本。
    いくつかハイライトを。

    トラブルやアクシデントが多いときがターニングポイント。

    一段階でできないことは二段階でやる。

    本気でやれる人だけがプロである。

    どうせ、、、と言わずに深さを見つけて掘り下げる。

    他のことを許されるくらい一つの領域に対してプロになる。

    能力経験も大事だか勢いはもっと大事。

    一人になったとき勉強していざというときに内容のある話ができる人になる。

    相手の喜ぶことを考える。

    あと1%を頑張る。

    行動が変わらなければ結果は変わらない。

    ストーリーを語る。点を語らず。相手を許す。

  • 「いやいや」ならやめよう
    成功は客観、幸福は主観
    10年後のラフスタイルをイメージする
    自分が変わることで立ち直れる
    落ち込むのは成長の前兆
    凹む時期は人生の余白 余白がいいものをうむ
    ありがとうからありがたいへ
    ありがたいと思うことで宇宙とつながる
    抗菌グッズから免疫力へ
    向いていないことをし続けない

  • 最近、"つらいな"と思う事がありました。本屋さんで何気に目に留まり購入。長年の幾つかの迷いに対しての指標が見つかりました。何度も再読したい本。

  • アクシデントに感謝する。
    解決策を聞く。
    できそうな人より、ハッピーそうな人になろう。
    欠点をチャンスと考えよう。
    努力して、叱られて、バージョンアップする。


    目次
    はじめに トラブルやアクシデントが増える時が、ターニングポイント。
    第1章 凹んでも、立ち直れる。
    第2章 こう考えれば、立ち直れる。
    第3章 それでも、立ち直れる人。
    第4章 人に振り回されない。
    第5章 運が、味方になってくれる。
    第6章 前向きな元気が、わいて来る。
    おわりに 努力しないと、厳しくもしてもらえない。

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著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト:http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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