これ1冊で安心! 節税できる遺言の書き方と手続き

制作 : 山端 康幸 
  • あさ出版
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本棚登録 : 3
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860636869

作品紹介・あらすじ

遺言の書き方次第で相続税はこんなに安くなる。すぐに使える遺言書の例を多数収録!

感想・レビュー・書評

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  • タイトル通り相続・贈与について節税になるテクニックが載っている。
    それでも基本的なことから丁寧に説明されているのでわかりやすく、この1冊で事足りる方も多いのではと思わされる。

    ということで、なかなか他の本では触れられていない「相続させる」と「遺贈する」で登録免許税と手続が異なるということはあまり考えたことのないところであった。
    ただ普通法定相続人に対してはあまり「遺贈する」は使わない気もする。

    個人的に参考になったのは、
    ・墓地や仏壇は生前に購入しておく(預貯金で持っていると相続税の対象になるが、墓地や仏壇は華美なもの以外は非課税になるため)
    ・配偶者が自宅を相続する場合、おしどり贈与(マイホームまたはその購入資金を贈与した場合の2,000万円配偶者控除)と小規模宅地の特例の合わせ技による相続税節税

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著者プロフィール

税理士法人。1981年、山端康幸税理士事務所として個人事業スタート。2002年、税理士法人東京シティ税理士事務所と組織変更。“中小企業の税務会計”と“不動産・相続の税務”の2つの得意分野を持つ。多くの顧問会社の、経理・総務部門の省力化と低コスト化を実現する。

「2023年 『<改訂2版>らくらく株式会社設立&経営のすべてがわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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