- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860638924
感想・レビュー・書評
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驚くほど内容が表面的で薄い。どこかで聞いたことがあることばかりの内容、目から鱗のノウハウは皆無。
プレイングマネージャーの今のうちに、メンバーとのコミュニケーションを密にとっておこうと思えたのは良かった。
スーパープレーヤーはいらない。
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9期たばた
For 兼任フラット、マネージャー
マネジメントをする立場の人間だけど、現場の最前線でプレイヤーとしても動く、そんなマネージャーや兼任の人に読んでほしい一冊。
これを読むと
・業務Aは振って、Bは私がやって、みたいにバランスを取れようになる。人への振り方が分かる。
8期のだいきさんは実行委員長に1番大切なのはこの力だって言ってた。
・ベッセルバインのリーダーの使命と合わせて読むことで、トップダウンのピラミッドの頂点にいるマネージャーではなく、円の中心にいるマネージャーがいかに大切かが理解できると思う。
※高塚さんから借りてそのまま銀だなに入れちゃいました笑笑 -
まず大事なのは、プレイングマネージャーだけで
チームを動かすことはもともとムリなのだと
はっきり認識することです。
現在の仕事において、一人だけで完結できる仕事は、ほとんどなく
チームで解決する仕事が中心になっていると思う。
そのチームの中には、リーダー、サブリーダー、メンバーがおり
それぞれが同じ価値判断を持っているチームが強い。
どのようにチームマネジメント体制を整え、仕事にやりがいを持って
取り組める環境を作るかについて、筆者の経験によるヒントが
記載されていると思う。 -
ある程度、プレーヤーとしての実力を示せれば、
そこからはいかに主体性を持って任せられるか。
それにつきる!
そのためには、同じ価値観の共有がとても大切。 -
プレイングマネジャーの仕事
2016/5/26 著:小池 浩二
どうすれば、プレイングマネジメントはうまくいのか。
まず大事なのは、プレイングマネジャーだけでチームを動かすことはもともとムリなのだと、はっきり認識することである。
そのうえで、プレイングマネジャーだけに依存せず、チームメンバー是認が自分で考え、判断し、行動するように変わっていくことが必要である。
本書の構成は以下の5章から成る。
①なぜチームがうまくいかないのか?
②リーダー、サブリーダー、メンバーそれぞれが必ずやるべきこと
③プレイングマネジャーはメンバーをどう動かすか
④結果をだすマネジメント業務の「法則」をマスターしよう
⑤五つのマネジメント業務をどう実践・運営するか?
プレイングマネジメントの本は数あれど、私にとって本書はピカイチの一冊となった。対象は10人から20人程度の比較的小さい組織のマネジメントについて書かれているイメージ。
心構えから運用し結果を出して成長し続ける組織運営までをこんなにも体系的にかつ建設的に書かれている本はない。片手落ちならぬ致せり尽くせりな秀逸な作品。
リーダーだけではなく、サブリーダー、メンバーの視点からもしっかりと捉えられており、どの立場の人が読んでも何かしら感じ取る点はある。本書をメンバーの共通言語として取り入れ、効果的な仕組み運用を行うことが出来れば怖いものはない。
しかし、共通言語は自分たちでつくるしかないのが結局のところである。本書を読んで今行っていることとの共通項はたくさんある。良い点は受け入れ改善していき、自分たちとあるべき姿の自分たちにあった仕組みを構築し続け行動し続けていきたい。 -
20160716 今の自分の立場で気になったので買ってみた。内容はそのまま実践できる事ばかり。今のチームがどうかのバロメーターとしても使える内容だ。これからの人に読んで貰いたい。