- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860642129
感想・レビュー・書評
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○「ネイティブの読み方を意識する」…この本を要約するとこれが原点にある。
これを達成するためにも
1:中学文法の復習・・・4・5冊ノーミスで参考書をできるように
2:中学教科書での直読直解
3:DUOの利用
4:ペーパバックの直読直解
5:高校文法参考書を読む・解く
6:構文を身につける
これらの項目を行うことを提唱している。
また、単語は1秒以内に反応できるようにするというのにはとても共感が持てた。
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* 廃棄済み。
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ブログ:<a href="http://d.hatena.ne.jp/muranaga/20101123/p1" target="_blank">「目から鱗」のボキャビル術</a>
同じ著者による中上級者向けの本の内容に衝撃を受けたので、こちらにも目を通してみた。ノート作り、カード作りといった時間のかかる作業をできるだけ行わないで、語彙増強するための具体的なやり方が書かれている。
- リーディングは中学教科書の速読。
- 語彙増強には中学向け英和辞典と電子辞書の活用。
- リスニング・スピーキングでは『DUO』を暗唱できるくらいまでに徹底的に活用。
- 中学高校の文法のマスター、問題集による復習。
大学受験の時に繰り返しやった定評ある参考書、たとえば『英文解釈教室』とか『英文法頻出問題演習』などが紹介されている。粗製濫造気味のTOEIC対策本より、説明がしっかりしていて、信頼性も高いということだろう。 -
禁欲的に頑張らなければ効率的には上達できませんね。モチベーションを保てます。
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これを信じようと思う。結局、愚直に地道に努力することが最短ルート。
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著者の土屋雅稔氏は、20代はオートレーサーを目指しながらのフリーター。そのあと30歳で英語学習を初め、一年後に900点。今英語スクール主宰。
感想。一番いいのは、著者も述べているけど「私の奮闘日記」タイプではないことだと。何をどういう順番で学習しなさい、その理由は此此です。そのためにはこの参考書を使いなさい、その理由は此此です。その参考書をこういうスケジュールでこんな使い方をしなさい。みたいなことが具体的に分かりやすく記載されている。
本にも書いてありましたが、英語ができない人は、効率の良さを求めることを言い訳に、普段の努力を怠ってる人だと。効率悪くてもやりゃできると。耳が痛い。自分レベルには大変助かる内容でした。 -
立ち読み:2011/1/27
ネイティブスピードリーディングで、知らない単語を「スキップ」するコツを身につけると、リスニングで知らない単語が出てくると残りが全く聞こえなくなる人に効果的。
理解度は低くて良いのでネイティブスピードをキープする。
発音スクールに通うと効果的。日本人講師にすること。 -
早く習得するために、身近なものすべてを外国語に切り替えてしまうのもいい手です。例えばGmailの言語を切り替えたり、オンラインゲームをしている場合は使用言語を外国語に設定してみたりするのもいいかもしれません。生活の中で自然に触れる形で外国語を勉強する手段は無限にありますが、肝心なのは自分がその内容に興味を持っているかどうかです。
外国語の勉強の仕方に正解はないので、自分を信じて流れに身をまかせ、面白いことからやっていくと成果が上がりやすいです。勉強自体を最初からあきらめてしまわずに、外国語は身につけられるんだと気づくことが大切な第一歩です。
短期間で言語を学習したければ、どうしたって外国語の学習に没頭しなければなりません。
最後になりましたが、最低限できるようにしておきたいのが外国語の会話です。
だんだん読み・書き・聴くことができるようになってきたら、ネイティブと直接会うことができるチャット・ルームなどへ行くのもおすすめです。日本では英会話教室がメジャーですが、その他にも大学のサークルなどいろいろ会話の場を探してみるのも、新たな出会いが会ったりして楽しいかも。
しかしまず何よりも、外国語の学習が楽しく感じることが最優先です。外国語で会話をしたい人はどんどん出かければいいし、インターネットがどんな状況でも勉強できるようにしてくれるので、足かせとなるものは何もありません。 -
努力しないと意味がないけど、まずは前半参考になる