世界がうらやむニッポンのモダニズム建築

著者 :
  • 地球丸
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860676377

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  • 【資料ID】 97180295
    【請求記号】 523.1/I
    【OPAC URL】https://opac2.lib.oit.ac.jp/webopac/BB50133623

    戦前・戦中~1975年の高度経済成長終焉頃の、日本のモダニズム建築が紹介されています。
    その中でも、京都府大山崎にある聴竹居がとても美しく、目を引きました。
    壁一面がガラス戸になっている縁側からの景色は緑豊かで、見る人の心を和ませます。

  • <閲覧スタッフより>

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    所在記号:523.1||イト
    資料番号:10245656
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  • アントニン・レーモンド
    前川國男
    菊竹清訓
    ガスビル安井武雄行かなきゃ!

    新しい建築の五つの要素 ル・コルビュジェ
    ピロティ 屋上庭園 自由な平面 水平連続窓 自由な立面

    保存か解体かという難しい問題
    廃墟となってしまうところもあるんだろうか

  • タイトルを見たときは、日本礼賛本かと思った。香川県庁舎が1番気に入った。長崎に行った時、聖フィリッポ教会を見たが、確かにガウディの作品と思った。香川県立体育館、かっこいいなーと思った。しかし、耐震基準などなど、建築物はあくまでも利用するものであり、残すのは基本的に難しいと思った。

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著者プロフィール

近代建築写真家。1964年埼玉県生まれ。早稲田大学芸術学校空間映像科卒業。約35年にわたって、日本各地の近代建築物件を踏査・撮影。2000年以降は、戦前日本の植民地や租借地とされてきた主要都市や建築物、さらには日本の近代建築に影響を与えた19世紀末以降のヨーロッパにおける主要建築の取材・撮影を刊行。これまでの撮影物件数は、約2600件に及ぶ。
その間、「盛美館―和洋折衷のかたち―」、「記憶の間」などの個展を開催。主な著作:『日本近代建築大全 東日本編・西日本編』(講談社、米山勇監修)、『死ぬまでに見たい洋館の最高傑作』(エクスナレッジ、内田青蔵監修)、『日本が世界に誇る名作モダン建築』(エムディエヌコーポレーション)など。

「2021年 『写真と歴史でたどる日本近代建築大観』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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