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- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784860693299
作品紹介・あらすじ
操 山(169m)は岡山市街地の東に、東西約5㌔、南北約2㌔にわたって盛り上がる丘陵で、古くは瓶井山(みかいやま)三櫂山(みかいやま)、三棹山と記されていた。全山、自然林が良く保存され、特に奥市周辺の森林は見事である。また、山中には古墳が多く、これらをつなぐ登山道が四通八達し、よく整備されている。円山周辺には、最近つけられた小径が幾本もあり、拡大図で紹介。
半田山(152m)は岡山市街地の北に、東西約3㌔、南北約1㌔で連なる丘陵で、江戸時代には池田藩の狩猟場であった。現在は、その大部分が岡山大学農学部演習林で、自然林がよく保存されている。
楢津山(95m)は半田山の西に、国道53号線を境に盛り上がる丘陵で、広さは東西約2㌔、南北約1㌔である。
今回の四山の中では最も知られていない山で、興味津々の山歩きができる山である。
矢坂山(131m)は岡山市街地の西を仕切る丘陵で、展望のよいポイントが何か所もあり、ハイカーを満足させてくれる。東の石井山(77m)には、別天地のようなところがあり、驚くこと必定。