東大生は「頭の中」をどう整理しているか

著者 :
  • 新講社
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860813369

作品紹介・あらすじ

「東大脳」からわかる思考法のヒント。試してみたいシンプルな整理術。

感想・レビュー・書評

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  • 東大生、という偏見が少し変わった。「賢く」生きるのが得意なんだ。自分は何が得意なのかを把握していている。他人の能力はあっさり認め、優れた人から学ぶ。現実的で、変な見栄もないらしい。人の話を最後まで聞く、というのも、案外できないものだ。あと、コンディション作りが得意。自分のルールを決めて、ズルズル後退しない。ホームランではなくても、安定してヒットを打つような選手かな。浮き沈みを作らない‥これは、私はできていない。イーブンペースを守る、というだけでも変わる気がする。世の中の優れた人から学ぶ価値はある。

  • 頭の中をどう整理すべきか?

    →目標は見据え、部分は見捨てる
    まず動き、ダメなら見切るを繰り返す
    割り切り方がうまい

  • 物事をシンプルに考え,かつ,自分の心地よいリズムで生きていくことが成功の生き方という感じかな。

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著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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