Design rule index―デザイン、新・100の法則
- ビー・エヌ・エヌ新社 (2004年6月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861000089
感想・レビュー・書評
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デザインに関する認知心理学の知見を,豊富な写真,図,イラストを交えてまとめた本.ぱらぱら見るだけで楽しいし,これ一冊に目を通せば,だれだってちょっとはましなデザインができるようになると思いますよ.唯一の欠点はかなり高いことですかね.
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デザインをする場合の理由付けや、問題の解決方法を見つける為の良い本だと思います。
ここに乗ってるものの中で、興味があれば更に深掘りできるように参考文献が載っているのも良いですね。
辞書的に持っておきたい本です。 -
サイズが大きいので持ち運びにはちと不便。
デザイン用語を2ページ完結で教えてくれます。
これも内容忘れつつあるので再読しないとな… -
デザインを支える認知過程のトピック100を実例で紹介。デザインを吟味する時になぜ良いのかを説明できる。また,デザインを考える場合のヒントになる。第2版を購入だ。
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初めてデザインの奥深さに触れた、僕にとっての良書。
この本をきっかけにデザインの本を読みあさりました。 -
デザインとかけ離れている人が、和訳した感じ。
無理に100にカテゴライズしてて、何を言いたいのか、着地点が分からない。
噛み砕くために、自分で、整理しなければいけないかもしれないが、逆に、読んだ風にならなくていいかも。 -
「法則」を名乗るにはてんで体系化不足だけど、まあ、なにかと論理体系を煙たがるクリエイティブな人には、これぐらい散漫な列挙がピンとくるのかなあ。
脱なんちゃってデザイナーを目指しキチンとした仕事を志すかたが、デザイン用語を身に染込ませたいなら、入りやすい良入門書です。
ちゃんとしたデザイナーなら、少なくともこの本の内容はたしなんでおかなければならない、とも、言い換えられるかも。
続巻もあるみたいです。
http://booklog.jp/users/donaldmac/archives/4861006481
こちらも後で読んでみることにします。 -
たくさんの例があって、わかりやすい。
「デザイン」に関わるルールは、おそらくデザイナーだけのものでなく、
社会で働くすべての人に必要なものだと思える。 -
デザインの教科書。
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アクセシビリティ 認知しやすさ、操作しやすさ、わかりやすさ、寛大さ
色彩 数 5色以内
コンビネーション 類似色、補色、正多角形の頂点の色。グループ分けするときは明るい灰色
彩度(灰色の割合) 注意をひく
明度(白の割合)
グーテンベルグ・ダイアグラム 人の目は左上から右下に
欲求階層 機能性→信頼性→ユーザビリティ→熟達→独創性
オッカムの剃刀 機能的に同等であれば、もっとも単純なデザインを
展望と退避 もっとも好まれる空間は、さえぎられない視界と、逃げられる場所が併存している
3分の1の法則 要素を3分の1の場所に配置