たのしい水彩の時間ー0からの水彩イラスト

著者 :
  • ビー・エヌ・エヌ新社
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本棚登録 : 99
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (113ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861008993

作品紹介・あらすじ

色を置く、水を置く。ふわっと優しい色がつながる。透明水彩のコツと、イラストを活かすクラフトのアイデアを教えます!

感想・レビュー・書評

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  • オシャレな水彩画を描くことができます。

  • 日本のホルベイン透明水彩具18色※、タオル、透明ガラスの筆洗い容器、パレット、キッチンバット(白のホウロウ)、紙、筆4号か6号、16号と2号、サジペンやGペン、鉛筆、消しゴム、ピグマペン、マスキングテープ、マスキングインク(MITSUWA MASKET)、ラバーくりーな、不透明水彩絵具(ホワイト)例えばポスターカラー絵具またはドクターマーチンのBLEED PROOF WHITEが道具として紹介されている。
    ※足す色は、カドミウムレッドディープ、オペラ、サップグリーン、パーマネントバイオレット、マンガニーズブルーノーバ、セピア。また、キナクリドンレッド、フーカスグリーン、コバルトグリーン、コバルトバイオレット、ペインズグレイが紹介されている。

  • 興味はあるけど、大きなスケッチブックに立派な絵を描くのはちょっと…という人は必見。
    巻末に下絵が付いているので、絵が下手だと思っている人でも、そのまま塗ったりトレースしたりで気軽に楽しめます。
    小さな雑貨を作ったり、コラージュして遊んだり、水彩画に親しむアイデアがたくさん紹介されています。それでいて基本をしっかり学ぶことができる良書です。
    ターゲットが女性なので、男性には抵抗があるかもしれませんが、他の書籍を堅苦しく感じた人には男女問わずお勧めしたいです。

  • ちゃんと水彩を学びたいと購入。
    小中と授業で水彩絵の具を利用することは多かったけど、水彩独特のふわ~、とした色の置き方なんかは教えてもらえず、ただ置きたい色を水で溶いてべったり置いたりと「絵の具」としてしか見ていなかったんだなぁ、としみじみ。
    社会人になってからは絵の具に触れることもなかったものの、水彩絵の具を利用したイラストへの憧れから手に取りました。
    本当に基本から、カラー写真つきで解説されているのであこがればかりでまったく水彩を生かせていなかった私でも、ちょっといいんじゃないかと思える色つけが行えました。
    出来てくると水彩は本当に楽しいですね。

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著者プロフィール

あべまりえ

水彩イラストレーター。水彩講師。カリグラファーズ・ギルド会員。1967年、大阪府生まれ。大阪教育大学美術学科卒業。日々制作活動をしながら、自宅レッスン、文化教室のワークショップ、雑誌のカット、イラスト関連ワーク等を行う。2000年、カフェギャラリーにて初めての個展を開き、以後、透明水彩絵具を使った作品を毎年発表。2003年、自宅に現在のアトリエ「watercolour space PAPIER(パピエ)」を設立。絵を描くことはすべての人が持つ能力だと考え、モノの形を見るための右脳体操や、着彩をスムーズに進めるための色彩論などもレッスンに組み込んでいる。その他、毎年のカレンダー原画展等イベント、国内外での時短スケッチツアー、イラスト&カリグラフィー教室等を開催している。

◯Webサイト「watercolour space PAPIER」http://marie-abe.com
◯ブログ「あべまりえ 日々の水彩 日々のこと」http://ameblo.jp/marie-abe/

「2018年 『暮らしの時短スケッチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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