だれのおばあちゃん? (やんちゃっ子の絵本 3)

著者 : スティーナ・ヴィルセン ヘレンハルメ美穂

• クレヨンハウス (2011年2月14日発売)

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2021年1月7日]

＜VEMS MORMOR?＞
　　
装丁/名久井直子

[ニャーテンさんの感想 · 2019年1月24日]

密かに気に入っているシリーズ。
独特なくまの絵がじわじわ脳に沁みこみ、日常のワンシーンを切り取ったような無理やり決着をつけずにサラッと心を撫でて終わる感じがいい。
今回のお話はおばあちゃんを巡るいとこ同士の攻防。
よく会う1ヶ月違いのいとこがいる3歳3ヶ月の息子とシチュエーションが似ていて、息子の気持ちを代弁しているかのような読み聞かせにニヤニヤが止まらなかった。
何もかもひっくるめて包み込んで安心させてくれるおばあちゃんの愛は大きいなぁ。

息子は焼く前のクッキーの生地をまだ食べたことはないけど、2歳の頃に生のトウモロコシにいきなりかぶりついたことがあったっけw

[junkotetuさんの感想 · 2018年8月19日]

子供の心理よねー

[maki-rio-ririさんの感想 · 2013年1月2日]

長女：3歳3ヶ月。

長女　★★★★★
ママ　★★★★★

すごくシュールなシュールな内容なんだけど、
長女が意外にも気に入る。
この絵でこぐまちゃんって(笑)

著者プロフィール

スウェーデン、ストックホルム在住。新聞や雑誌、切手などさまざまな媒体でイラストを描いており、絵本作家としても活躍。エルサ・ベスコフ賞など多数の賞を受賞している。絵本に「やんちゃっ子のえほん」シリーズ、『あたしおねえちゃんなの』（クレヨンハウス）、『リトルピンクとブロキガ おばけのくに』（主婦の友社）などがある。

「2024年 『難民を理解する絵本（全２巻）』 で使われていた紹介文から引用しています。」