おやすみ、ぼく[新版]

  • クレヨンハウス
3.73
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本棚登録 : 280
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861013843

作品紹介・あらすじ

「おやすみ」は、眠る前の魔法のことば。
「おやすみ、ぼくのあしさん」。おなか、おしり、耳……と「おやすみ」のことばをかけて、眠りに入っていきます。今日一日「ありがとう」と「あしたもよろしくね」を込めて。
やさしく、暖かな毛布のような絵本。からだとこころを、そっとほぐしてくれます。大切なあの子に、そして自分にも。
米国オレゴン州の独立系書店で、偶然出会った一冊。小さなお子さんの「子守歌がわりに」というお声と並行して、お年寄りの施設で、おやすみ前に読んでいる、というお声もいただいています。

感想・レビュー・書評

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  • 子どもに寝る前に読み聞かせるために買いました。とってもラブリーです。意外と、本当に幼い赤ちゃんの頃より、小学生になった最近の方が喜びます。おやすみ、ぼくのあしさん、とか、うでさんとか言いながら体のあちこちをさすってあげて、最後におやすみ、ぼくの目さん、と言って目を閉じれば、もう安らかな眠りにつけること間違いなしです。
    オランウータンの親子が本当に可愛くてキュンとします。

  • 子供達が大好きなオランウータンの絵本。
    オランウータンの子供が、自分の体のパーツひとつずつに「おやすみ」を言っていく。
    紫の背景がおしゃれで、オランウータンの子の明るい茶色の毛を引き立てる。

    なかなか眠らないオランウータンの子。
    でも最後は、お母さんにおやすみ。
    眠る一歩手前で、「もうちょっとだけそばにいて」と甘える様子は、胸がときめく。

    体のパーツを覚えてもらいたい、とか、眠りについてもらいたい、なんて親の思惑はあれど……。
    楽しんで読んでほしい。

  • 「「おやすみ」は、眠る前の魔法のことば。
    「おやすみ、ぼくのあしさん」。おなか、おしり、耳……と「おやすみ」のことばをかけて、眠りに入っていきます。今日一日「ありがとう」と「あしたもよろしくね」を込めて。
    やさしく、暖かな毛布のような絵本。からだとこころを、そっとほぐしてくれます。大切なあの子に、そして自分にも。」

  • 体の一部分におやすみをいいながら眠っていく。こどももおなじところをさわったりみたりしてにこにこ。

  • これを寝る前に読むとなんとも心が穏やかに寝れる。絵のタッチとオラウータンという設定が良い。



  • 眠る前にカラダのパーツ、1つ1つにおやすみなさいを言うのってすごく大切だと思う。

    武田双雲さんが心臓とかに「こんな大きなカラダを支えるために動いてくれてありがとう」って言ってるそうで、それもすごく素敵。

    表紙のオランウータンちゃんが、今日のお礼と明日への希望を込めて「おやすみ、ぼくの◯◯」と自分のカラダに声をかけて、眠りにつきます。

    絵のテイストもやわらかく、オシャレな感じで、持ってるだけでうれしくなるような絵本です。
    これ、こどもが小さかったら毎日読みたいな。
    ✳︎水野みどりさんにご紹介いただきました。

  • 一日しっかり遊ぶとこうなるかな。

  • 5歳
    楽しんだけど、あかちゃん向け。
    残念ながら1回でおしまい。
    母は読み聞かせしたい感じ。

    もうひとり産んだらきっと購入する!

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