- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861013843
作品紹介・あらすじ
「おやすみ」は、眠る前の魔法のことば。
「おやすみ、ぼくのあしさん」。おなか、おしり、耳……と「おやすみ」のことばをかけて、眠りに入っていきます。今日一日「ありがとう」と「あしたもよろしくね」を込めて。
やさしく、暖かな毛布のような絵本。からだとこころを、そっとほぐしてくれます。大切なあの子に、そして自分にも。
米国オレゴン州の独立系書店で、偶然出会った一冊。小さなお子さんの「子守歌がわりに」というお声と並行して、お年寄りの施設で、おやすみ前に読んでいる、というお声もいただいています。
感想・レビュー・書評
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子どもに寝る前に読み聞かせるために買いました。とってもラブリーです。意外と、本当に幼い赤ちゃんの頃より、小学生になった最近の方が喜びます。おやすみ、ぼくのあしさん、とか、うでさんとか言いながら体のあちこちをさすってあげて、最後におやすみ、ぼくの目さん、と言って目を閉じれば、もう安らかな眠りにつけること間違いなしです。
オランウータンの親子が本当に可愛くてキュンとします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供達が大好きなオランウータンの絵本。
オランウータンの子供が、自分の体のパーツひとつずつに「おやすみ」を言っていく。
紫の背景がおしゃれで、オランウータンの子の明るい茶色の毛を引き立てる。
なかなか眠らないオランウータンの子。
でも最後は、お母さんにおやすみ。
眠る一歩手前で、「もうちょっとだけそばにいて」と甘える様子は、胸がときめく。
体のパーツを覚えてもらいたい、とか、眠りについてもらいたい、なんて親の思惑はあれど……。
楽しんで読んでほしい。 -
体の一部分におやすみをいいながら眠っていく。こどももおなじところをさわったりみたりしてにこにこ。
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これを寝る前に読むとなんとも心が穏やかに寝れる。絵のタッチとオラウータンという設定が良い。
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眠る前にカラダのパーツ、1つ1つにおやすみなさいを言うのってすごく大切だと思う。
武田双雲さんが心臓とかに「こんな大きなカラダを支えるために動いてくれてありがとう」って言ってるそうで、それもすごく素敵。
表紙のオランウータンちゃんが、今日のお礼と明日への希望を込めて「おやすみ、ぼくの◯◯」と自分のカラダに声をかけて、眠りにつきます。
絵のテイストもやわらかく、オシャレな感じで、持ってるだけでうれしくなるような絵本です。
これ、こどもが小さかったら毎日読みたいな。
✳︎水野みどりさんにご紹介いただきました。 -
一日しっかり遊ぶとこうなるかな。
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5歳
楽しんだけど、あかちゃん向け。
残念ながら1回でおしまい。
母は読み聞かせしたい感じ。
もうひとり産んだらきっと購入する!