- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861013935
感想・レビュー・書評
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不思議な世界観だけどクセになる。
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面白い!シュール。世界観やキャラクターも素敵だし、言葉のニュアンスが関西弁によってこんなに伝わり方が変わるのも。ちょっとしたきっかけで大きな事件に巻き込まれてしまうかもしれないというタイミングや危険。なのに全く重くないのも良い。
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面白い。
どこいったん、みつけてん、ちがうねん、の帽子シリーズが面白かったので、
読んでみた。
帽子は出てこない。
隕石?
危機一髪だった。
宇宙からの侵略や!
そして、長い。
厚みのある本。
ページ数が多い。
充実している。
絵が綺麗。
今回も長谷川さんの関西弁の訳がピッタリとハマっていて高感度が高い。
面白い。
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5つのお話。ブラックで笑える。かまちょなカメくんの1話目からはじまり、みごと5話目でのオチ。
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シュール。予想外なことが淡々と描かれている。でも面白い。動物たちが話す関西弁が最高。
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んー、どうなんだろう。
空から落ちてきた地球外生命現る⁈ -
怖いのか嫌なのか泣いて読みたがらず逃亡。そのためこの評価。
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空から大きな岩が落ちてきます
下には亀が,,,
さぁどうなる
大阪弁で繰り広げられるなんともシュールなお話が5編入っています
読み聞かせ時間は7分弱です -
「ここがすきやねん。」というカメのところにやってきたのはアルマジロ。「なんかいやあなかんじするねん。」「あっちいってみた?」読者にだけわかるあることに、ページをめくるたびドキドキです。「きこえへんなあ」をキーに、繰り広げられる5つの起承転結。思わずくすっと笑ったり、焦ったり、関西弁の訳がじわりじわりと効いてきてたまりません。そしてやってくる今回のラストは?えっ?…今回も小さなあの目が凄い余韻を運んできます。帽子がでてこなくたって、ジョン・クラッセン氏と長谷川さんのコンビは無敵なのです。