そらから おちてきてん

  • クレヨンハウス
3.73
  • (22)
  • (34)
  • (28)
  • (5)
  • (3)
本棚登録 : 464
感想 : 45
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861013935

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 不思議な世界観だけどクセになる。

  • 面白い!シュール。世界観やキャラクターも素敵だし、言葉のニュアンスが関西弁によってこんなに伝わり方が変わるのも。ちょっとしたきっかけで大きな事件に巻き込まれてしまうかもしれないというタイミングや危険。なのに全く重くないのも良い。

  • 面白い。
    どこいったん、みつけてん、ちがうねん、の帽子シリーズが面白かったので、
    読んでみた。
    帽子は出てこない。
    隕石?
    危機一髪だった。
    宇宙からの侵略や!
    そして、長い。
    厚みのある本。
    ページ数が多い。
    充実している。
    絵が綺麗。
    今回も長谷川さんの関西弁の訳がピッタリとハマっていて高感度が高い。
    面白い。

  • 5つのお話。ブラックで笑える。かまちょなカメくんの1話目からはじまり、みごと5話目でのオチ。

  • シュール。予想外なことが淡々と描かれている。でも面白い。動物たちが話す関西弁が最高。

  • 子ども用なのかな?
    大人が読んだらとてもシュールでハマるのでは?
    面白かった。関西弁だからなのか、ワードチョイスが秀逸なのか… 子どもの感想も聞いてみたい。

    岩が落ちてきて危機一髪で助かったり、夕日を見ている友だちに、なにしてるん? まだよう きこえへんなぁ。 と近づいていくものの遅いから日が暮れたり… 亀とへびと、アルマジロかな?生き物たちもシュール。笑

  • んー、どうなんだろう。
    空から落ちてきた地球外生命現る⁈

  • 怖いのか嫌なのか泣いて読みたがらず逃亡。そのためこの評価。

  • 空から大きな岩が落ちてきます
    下には亀が,,,
    さぁどうなる

    大阪弁で繰り広げられるなんともシュールなお話が5編入っています

    読み聞かせ時間は7分弱です

  • 「ここがすきやねん。」というカメのところにやってきたのはアルマジロ。「なんかいやあなかんじするねん。」「あっちいってみた?」読者にだけわかるあることに、ページをめくるたびドキドキです。「きこえへんなあ」をキーに、繰り広げられる5つの起承転結。思わずくすっと笑ったり、焦ったり、関西弁の訳がじわりじわりと効いてきてたまりません。そしてやってくる今回のラストは?えっ?…今回も小さなあの目が凄い余韻を運んできます。帽子がでてこなくたって、ジョン・クラッセン氏と長谷川さんのコンビは無敵なのです。

全45件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

カナダ・オンタリオ州ナイアガラフォール生まれ。米国・ロサンゼルス在住。『どこいったん(I WANT MY HAT BACK)』は、2011年ニューヨーク・タイムズベストセラー、ドクター・スース賞オナー賞などを受賞。第二作『ちがうねん(THIS IS NOT MY HAT)』は2013年コールデコット賞(米国)、2014年ケイト・グリーナウェイ賞(英国)をダブル受賞し、絵本史上初の快挙を成し遂げた。『みつけてん(WE FOUND A HAT)』は、米国の書評誌「パブリッシャーズ・ウィークリー」で2016年の「ベスト・チルドレンズ・ブックス」に選ばれている。
以上の3冊からなる「ぼうし」シリーズが代表作。ほかに、児童書作家マック・バーネットの文に絵をつけた作品に「かたち」シリーズなどがある。

「2021年 『そらから おちてきてん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジョン・クラッセンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×