猫丸(nyancomaru)さんの感想
2013年2月28日
『ユリイカ2012年6月号 アントニオ・タブッキ』での「アントニオ・タブッキ全著作解題」が良かったので。。。 春秋社 「物語の萌芽が表現されることをおのずから要求し、作家はそれをじっと待つ。今〈生きることの混乱〉の物語が紡がれる。」
1978年広島県生まれ。東京外国語大学大学院博士後期課程終了。京都外国語大学イタリア語学科准教授。著書『アントニオ・タブッキ 反復の詩学』(春風社)等、訳書にマルチェッロ・マッスィミーニ、ジュリオ・トノーニ著『意識はいつ生まれるのか』(亜紀書房)ほか 「2022年 『我感ずる、ゆえに我あり』 で使われていた紹介文から引用しています。」