きみのいたばしょ

著者 :
  • サンクチュアリ出版
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本棚登録 : 38
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861133152

作品紹介・あらすじ

元気でうまれてくれば、ほかにはなにものぞまない。親から子への「愛」を綴ったフォトエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 職場の上司から頂いた本。
    5月に2人目が生まれるということで、上司のお気に入りのこの本を選んでくださった。

    妊婦さんのお腹の形が一人ひとり違うなんて、考えたこともなかった。
    たった一人の自分。

    子どもにまっすぐ「好き!」と伝えることも大事だが、この本の読み聞かせを通して、気持ちを伝えるのも良いなと思った。
    お腹の大きいお母さんの写真がたくさん載っているので、3歳の息子にも読み聞かせできそう。

    「きみは愛されたから、生きている。」
    子どもが大きくなった時に、「僕は大事にされて育った」と思えてたらいいな。

  • 大人も子どもも楽しめる本。
    写真は勿論、言葉も美しい。


    「いいかいきみは、愛のリレーのランナーだ。
    じぶんのからだや、ゆめや、かぞくをだいじに想うように
    愛のバトンをたいせつに、きみのこどもにわたすんだ。」


    「にんげんは、わすれてしまういきものだ。
    (中略)
    わすれてしまっても
    おかあさんは命をかけてきみをうんだ。」


    出産とは、命とは。
    載っている言葉以上のものが伝わってくる一冊。

    http://www.kiminoitabasho.com/

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著者プロフィール

立命館大学経営学部教授(第11章)

「2009年 『社会の変化と統計情報』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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