ぼくのひまわりおじさん

著者 : チャンキー松本

制作 : 中島 敏子 

• サンクチュアリ出版 (2018年8月27日発売)

作品紹介・あらすじ

たくさんのひまわりが咲く村で楽しく暮らす、ぼくのひまわりおじさんは人気者。_x000D_
「土をいじることは楽しいよ。毎日に発見があるんだ! 」_x000D_
ひまわりおじさんは畑の太陽だ!_x000D_
発行:文屋

感想・レビュー・書評

[仮面ライターさんの感想 · 2022年11月23日]

ひまわりおじさんこと、佐久間さんが、自分の人生を常に前向きで活発に生きていくことで、地域の人や周りの人を元気づけている様子が伝わります。ご本人にお会いすることがありましたが、ヒマワリのような笑顔で、飾らない絵本通りの素敵な方でした。周りの方からも、努力家で、ヒマワリのように活発で行動力のある人だという風にお聞きしました。
福島県の地方都市の田村市のさらに牧野という集落にこんな素敵な人にフォーカスを当てた素晴らしい絵本だと思います。

著者プロフィール

香川県生まれの紙切り似顔絵師、絵本作家、イラストレーター。手がけた絵本に、『たがやせ！ どじょうおじさん』（単著、あかね書房）、『まいごのビーチサンダル』（絵、あかね書房）、妻・いぬんことの共作に、『こけしのゆめ』（学研プラス）、『ちんどんや ちんたろう』（長崎出版）、『チェ・ゲバラ』（太郎次郎社エディタス）などがある。E テレ「えいごであそぼwith Orton」の切り絵コーナー「CUT IT OUT ！」、NHK連続テレビ小説『おちょやん』のタイトルバックや小道具制作など、テレビでも活躍中。

「2021年 『チャンキー松本のチョキチョキ切りえ教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」