体がよろこぶ! 旬の食材カレンダー (Sanctuary books)
- サンクチュアリ出版 (2011年9月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861139604
作品紹介・あらすじ
食材を扱うコツやおいしい見分け方、保存法などを、生産者に直接教えてもらいました。旬の食べものはなぜ体においしいのか?コミックでわかりやすく解説。日本全国の生産者に、本当においしい食べ方、レシピ60以上を教えてもらいました。
感想・レビュー・書評
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旬の食材や効能など、よく分かりました。
調理方法やレシピも載っているので、自分でも作ってみようと思います!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
取材で実際に旬を満喫できた著者は、さぞかし楽しかっただろうなと思いますが・・・
内容の焦点が、楽しかったことを面白おかしく漫画にしているのか、「旬」について読者に何かを伝える内容なのか、どっちつかずになっているような感が・・・。
月によってあたりはずれがあって、ちょっと残念。 -
旬のものは美味しい!
間違いない!
全然関係ないけど、ザリガニのくだりがむごすぎる…。 -
日本の食が、いかに鈍感になってきたかが一目瞭然。
こんなにも旬というものを大切にしてこなかったかと思うともったいない気がする。
その反面それだけこの国の飽食を満たすには自然界のみ任せていると足りないということなのだろう。
食を考え直すといろいろなことを再発見する良い機会になりそうだ。
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<全体>
イラストが多く、コミック形式なのでササっと読める本。
旬の食材とは何か・・・。季節毎にお薦め食材やレシピ等も書いてあり、改めて一冊の本として読むには面白い。
<個人的な感想>
非常に内容は面白いが、1Pに少し言葉が多く読みづらい箇所があったのが残念。とても参考なる本だが後から読み返したりポイントだけ探すのにちょっと苦労した。 -
たいていのものが通年で売られているから、ついつい日々のごはんは馴染みのある食材に偏りがち…。
歳を重ね、食事と体の結びつきを意識せざるを得なくなってきたので「旬のものは旬のうちに」って心がけていきたいものです。
それにしてもお肉の旬にはビックリ!牛乳が夏と冬で(本来なら)味が変わるというのは知ってたけど、お肉もまさにそうだとは。
冬のお肉は脂がのっていて美味しい=鍋ものがますます増えそうです。
★メモ★
◎トマトはおしりにある筋が多くて綺麗な放射線状になっているものが良い
◎トウモロコシは髭がふさふさで本数が多く、茶褐色のものほど熟している(髭の数=粒の数)、軸の切り口が新鮮で青いものを選ぶこと
◎サツマイモは皮にツヤがあって色が均一、中央がふっくらしている太ったものが美味しい
◎レアステーキを焼く場合は30分前に冷蔵庫から肉を出しておく(できあがった時に中が冷たいということがない)。塩コショウは、ドリップがでないように焼く直前にして、牛脂を使って強火で一気に焼く(安い肉でも牛脂を使うと美味しく焼ける) -
見ているだけで、お腹がすく本です(笑)
旬のものを食べるって、意外と難しいですよね。
でも、やっぱり美味しい物は、美味しい時に食べたい!
と思うのです(笑) -
イラストかわいいし、読みやすいけど別に面白い内容ではないです…。
ちょっと物足らない。