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- Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
- / ISBN・EAN: 9784861151538
作品紹介・あらすじ
町の米百俵。それは、よりよい商工人を育てあげることにあった。米百俵の小林虎三郎と対比される長岡商人大橋佐平は、町の教育にめざめた人物だった。長岡商工会議所の淵源をただせば、大橋佐平の見識に行きつく。今、長岡商工会議所は創立100年となったが、町の発展・発達は、温故知新をテーマに掲げた商人大橋佐平の理念に基づいたものだった。52歳で峠を越え、日本最大の出版社「博文館」を創立し、出版界を一変させた風雲児。地方からの改革魂は、幕末の河井継之助に似ている。